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カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の351件の記事

2020年9月15日 (火)

リュックとメガネとマスクのことなど

リュック

小型のリュックが欲しいと、夫に話したら、彼が蒲田でこれを買ってきてくれた。Img_2644

ありがとうとは言ったけれど、よそいき用とは言いかねるし、近所の買い物用には小さすぎる、と決めこんで、しばらく使わないままでいた。

 

そして、始まったコロナ禍生活。リハビリが雪ヶ谷になって、バスで二停留所、そのあとその整形外科の下の東急で買い物が、ほとんど毎日になってから、このリュックの出番が超多忙となった。小型なのに、ファスナーがいくつもついていて、収納力あり、ジャムの瓶や、リンゴ、オレンジなど、ちょっと重めものものを十分収納してくれる。あとのかさばる、野菜、肉などは、手さげに入れて肩にかけると、ちょうどよいバランスとなる。

 

バス待ちしていたら、同い年ぐらいの女性が、いいリュックですね、わたしもこういうのなら、欲しいわ、と言って、しげしげと眺めたので、帰宅したら、夫に報告しなければ、と思った。

 

そして、このリュック、昨日はとうとう銀座デビューを果たした。東劇の『セヴィリアの理髪師』を観に行くのに、荷物が多い。お連れのK子さんにお借りした本、小ペットボトル、日傘(折り畳みだからリュックに入る)などかさばるものを、気軽に収納できるのはこのリュック、服装も、カジュアルにして、白い長袖のブラウスに刺し子のアクセントのあるヴェスト、靴だけ、自由が丘で買った、ちょっと派手めのウオーキングシューズで決めた。Img_2646

 

岩手のアンテナショップでお菓子を買ったり、したけれど、まだまだ収納できそうだったので、帰りは銀座に出ることにした。

いつもより人通りの少ない銀座は、おしゃれな服装のひとはほとんど目につかず、驚いたのは、わたしみたいにリュックの人が多かったこと。

 

勇気を得て、夕飯をと、銀座シックスの荻野屋で峠の釜めしを買う余裕も出た。

2020年8月22日 (土)

最近の買い物 2

 

ほとんど毎日手作りごはんをしていると、キッチンの汚れや、古くなった用具がやたら、目につく。

汚れにくい、新製品を求めるべきだと、思いつき、とりあえず、洗い物の水切りかごを、買うことにした。

安価で、アイディア商品の多いニトリへ出かける。

実に多種多様の製品がならんでいて、選択に迷うほどだ。折りたためるもの、二段がまえになっているもの、などもあり、その使い勝手がどうか知りたかったので、店員のひとに質問した。感心したのは、商品知識があって、とても親切に答えてくれること。最近のデパートでこの値段で、これだけの満足感は得られるかどうかわからないと思うほど、たとえ、選択に失敗したとしてもまた買い替えるのに躊躇しないほどの安価である。汚れにくいという点ではステンレス製がいいということ、下にたまる水が流れるようになっていて、箸やフォーク、スプーンなどを縦ではなく横におく補助かごがついた、下の写真のものをすすめられ、これに決定。

サイズなども、三人用とか四人用とかのラベルがあったりして、選びやすいような工夫がしてある。

 

実際に使ってみて、思いのほか収容スペースもあり、今のところ、満足している。 Img_2627

 

ニトリではこのほかに、キャスターつきのゴミ箱も購入、二段になっていて、バケツだけ取り出せるようになっていて、これもまた、スマートな割には収容能力もあり、これも買ってよかったと思った。あと、桐のまな板、トイレの掃除ブラシセットと、拭けるトイレマット、〆て一万円でおつりがきた。

2020年8月20日 (木)

最近の買い物1.

亡き母がよく言っていたものだ。家庭の主婦は自分の洋服はよく買っても、寝具にお金をかけるひとはあまりいないのよ、と。まだダウンなどはないころだったから母はよく綿を打ち直し、布を洗い張りして、ふかふかの布団に寝かせてくれた。

その娘のわたしは、母が指摘していた悪例、寝具よりはファッションのほうにお金を使うことが多い。

夏掛けも十年ぐらい、うすい夏蒲団とかタオルケットで間に合わせ、買い替えずにいたのだが、ステイホームのおかげで、普段使っているものを、見直す時間ができた。

西川が寝具バーゲンの広告を出したのをみて、洗濯機で洗えるというダウンの入ったうすい夏掛けを買ってみたくなったのだ。これも、在宅が多く、遠出の外出もなく、交通費、遊興費の分が貯金できて、おまけに、給付金はまだ手付かずだから、少し気がおおきくなったおかげである。

ネットで予約をとり、それを印刷して持参したのだが、日本橋の西川本店は閑散としていて、予約の順番をチェックするでもなく、にぎわっていない。一回りしてみて、驚いた。夏掛けと言えども、すべてが一万円以上、十万円近くするものまである。一番安くて一万五千円だったものが一万円になっている、という代物、店員をよびとめて、それを試してみたいと申し出た。ベッドに寝て、それと、その上の価格、二万円のを比べてかけてみた。かけ心地はほとんど変わらない。どこが違うかと言えば、布団の生地、柄である。わたしにはその二万円の柄がどうしても買いたいと思わせるほどの魅力を感じなかったので、このバーゲンにきている客のうちで一番倹約なのは自分かもしれないと思いつつも、一万円に値引きされているパステルカラーのペイズリー柄羽根布団を夫婦用色違いで二部購入した。

さて、このダウン85%フェザー15%の夏掛け、夫は余計なものを買ってくれた、と言いたげだったが、かけ心地はすこぶるよく、冷房で少し冷えた空気のときに必要な、ほどよいぬくもり、暑くてもかけていて邪魔ではない、ほど良い薄さの良さを体験したあと、彼、ついにいい買い物だったよ、という感想をもらした。

2020年8月16日 (日)

八月十五日の日に

終戦記念日は孫息子の誕生日でもある。朝メールを送ったが返事がない。

夕方まで、返事なしなので、お嫁さんにメールを送ったらようやく元気そうな返事がきた。お嫁さんも、夕食の準備をしていたので、メールに気づかなかったと返事があった。

 

27年まえ、灼熱の日の、娘の出産、そして三日目に新生児の熱が下がらないと救急車で運ばれ、わたしが付き添った。あのとき、わたしの寿命をけずっても、この子が助かりますように、と祈ったのに、わたしはまだ生きている。

 

孫息子の小学校のクラスで結婚を早くしそうなひと、のトップクラスに選ばれた彼、そのとおり早くの結婚で、きれいなお嫁さんとゴールイン。

この厳しい時期、しっかり生きていくから、安心して、と言われて、やれやれだった。

 

夜、録画しておいた『太陽の子』を観る。

惜しいひとを失ったものだ。三浦春馬、あの自死のニュース、どれほど衝撃だったことか。

今回は主役ではないけれど、仲間の死を憂い、「俺だけ死なんわけにはいかん」と海にとびこみむせびなくシーンは、衝撃的で、その迫真の演技が実際に起きてしまったことを鮮烈に思い出させ、胸にずしんとくるものがあった。でも再び戦地におもむく、覚悟の別れの場面では、彼のもっとも美しいあの笑顔と、決意をこめたりりしい表情が見られて、いいドラマで終えられた彼の一生をあらためて思った。

それにしてもめったにないあの美しい容姿が惜しい。

ドラマの最後の「ご冥福を…」の言葉にふさわしい映像がみられたと思った。

 

 

2020年8月 8日 (土)

お久しぶり、ではあるけれど

オンラインブリッジサイト、BBOでプレイしていたら、「チャオ」とイタリア人のブリッジパートナーから声がかかった。元気か?と言われても、プレイ中だし、一言では、答えられない最近の状況だから、あとでメールする、と言ってプレイを終えた。

こちらの近況報告をして、そちらの状況をできるだけ具体的に、と依頼したら、くわしいメールが来た。

ミラノはまだスカラや劇場、美術館も閉まっている。マスクをしているのは高齢者だけで、若者たちは自由気ままな感じらしい。この夏、はめをはずして、パンデミックが戻ってこないかと心配だという、言葉があった。

彼は今一人でミラノ、奥さんは実家のあるトスカーナにいるが、もうすぐバケーションが始まったら、アブルッツオにプール付きの家を借りて、息子や娘たちとみんなで過ごすとのこと。うらやましい話だ。

あれほど感染がひどくなったイタリアだったが、今はヨーロッパのほかの諸国のほうが、数字は上回っている、経済の回復が危ぶまれる。子供たちの将来を憂う、とも書いてあった。

 

ネットで各国の特派員報告を見ると、どこも空港は空っぽ、日本行きはまったくないらしい。今現在の日本は、国内旅行も足止め状況、海外旅行が戻るのはいつのことだろう。

 

きょうはブリッジトーナメントの約束があったのだが、昨日の感染者急増で、急遽、キャンセルを決めた。

ステイホーム、楽しみはテレビで観る海外ドラマと映画、あとはドキュメンタリー、あちこちに海外特派員がいるのだから、もっと一般人の具体的なコロナ禍の中の家庭生活などを、報告してくれたらと思う。

 

お笑いのひとばかりが出ているテレビ番組ばかりにうんざり、そちらは素通りの日々である。

2020年8月 3日 (月)

再びコロナからの手紙を

昨日の朝日新聞の別冊Globeに目を引く記事があった。

「コロナで地球が健康に」の見出し、ロサンゼルスで高層ビル群の向こうに、なんと三十年ぶりに雪山がくっきり見えるようになった、インドでは青空が戻った、中国の大気が劇的に改善された、そして、ヴェネチアの運河が澄み切って魚群が鮮明に見えるようになった、というのである。

コロナ禍が始まってすぐ、友人からメールが送られてきたのを思い出した。

ヴィヴィアン・R・リーチというひとのコロナからの手紙、以下にコピーする。

コロナウイルスから人類への手紙

地球は囁いたけれど、あなたには聞こえなかった。
地球は話したけれど、あなたは聞かなかった。
地球は叫んだけれど、あなたは聞くことを拒んだ。
それで、私は生まれた・・・
私はあなたを罰するために生まれたのではない・・・
私はあなたの目を覚ますために生まれた・・・
地球は助けを求めて叫んだ・・・
大規模な洪水。でもあなたは聞かなかった。
厳酷な火災。でもあなたは聞かなかった。
猛烈なハリケーン。でもあなたは聞かなかった。
恐ろしい竜巻。でもあなたは聞かなかった。
海の生き物が、水中の汚染物質によって死んでいっている。
異常な速さで溶けていっている氷河。
厳しい干ばつ。
それでもまだ、あなたは地球の声を聞こうとしない。
どれだけ地球がひどい扱いを受けているのか、あなたは聞こうとしなかった。
次々と続く戦争。
次々と続く貪欲。
あなたはただ自分の生活を続けるだけだった・・・
どれだけ憎しみがあろうが・・・
毎日どれだけ殺害があろうが・・・
地球があなたに伝えようとしていることを心配するより、最新のiPhoneを手に入れることのほうがもっと大事だった。
だけど今ここに、私がいる。
そして、私は世界を一気にストップさせた。
やっと私はあなたに耳を傾けさせた。
私はあなたに庇護を求めさせた。
私はあなたが物質本位に考えるのをやめさせた・・・
今、あなたは地球のようになっている・・・
あなたはただ自分が生き残れるか心配しているだけだ。
どう感じますか?
私はあなたに熱を与える。地球で起きる火災のように・・・
私はあなたに呼吸器障害を与える。地球の大気汚染のように・・・
私はあなたに衰弱を与える、地球が日に日に衰弱していっているように。
私はあなたの安楽を奪った・・・
あなたの外出。
あなたが使う、地球のことや、地球が感じている痛みのことを忘れさせるような物。
そして私は世界をストップさせた・・・
そして今・・・
中国の大気質が改善した・・・工場が地球の大気に汚染を吐き出さなくなったことにより、空が澄んだ青色だ。
ベニスの水が澄んでイルカが見られる。水を汚染するゴンドラを使っていないからだ。
あなたは時間をとって自分の人生で何か大切なのか深く考えなければならなくなっている。
もう一度言う。私はあなたを罰しているのではない・・・私はあなたの目を覚まさせるために来たのだ・・・
これが全て終わり私がいなくなったら・・・どうかこれらの時を忘れないように・・・
地球の声を聞きなさい。
あなたの魂の声を聞きなさい。
地球を汚染するのをやめなさい。
鬩ぎ合いをやめなさい。 
物質的なものに関心を持つのをやめなさい。
そして、あなたの隣人を愛し始めなさい。
地球と、その全ての生き物を大切にし始めなさい。
創造神を信じ始めなさい。
なぜなら、次の時には、私はもっと強力になって帰ってくるかもしれないから・・・

コロナウイルスより

(作者:ヴィヴィアン・R・リーチ)

2020年6月 9日 (火)

メガネ店へ

この二か月、冷蔵庫に残っているものを利用するありあわせ手料理の夕食を多くしたせいかかなり貯金ができた。出かけるところはせいぜい自由が丘、無料パスで行けるから、電車賃も使わず、これもへそくり追加となる。

 

いつもはケチケチ買い物が多いわたしだが、この際、値の張る買い物をしようかと、出かけた先はメガネ店。読書用メガネを新調することにした。

 

ここ、数年使っていたのは、処方箋持参で作ってもらった安売りおしゃれメガネのJINS、の読書用と、そのまえに使っていた老舗眼鏡店の読書用二つを持参して、メガネ通の見立ても確か、視力測定、レンズの選択も確かな腕を持つ,雪ヶ谷の『丸石』に出かける。

 

これまでの経験なのだが、視力は眼科で測るより、しっかりした機械をもっている、メガネ店で測定するほうが確かで、はめ心地もいいメガネが得られるというもの。

 

持参のフレーム、JINSは見向きもされず、もう一個はさびが出てて使い物にならない、とにべもない返事で、ほかにもお宅にあるでしょう、と言われ、出直すことになる。

で、十年まえに買ったものだが、アムステルダムでかなり高価だったものを持っていったら、ようやく文句なしで、視力を二種の機械で、見事に測定、これよりはこちら、などを繰り返していたら、最初は15000円くらいと即答した値段が、あっという間に25000円にはねあがった。

 

ま、このご時世、乱視入りなので、仕方ないか、と納得する。

 

出来上がったメガネと、これまでのJINSと性能を比較。電気をつけない薄暗がりでも、JINSはぼやけだが、新メガネはくっきりと文庫本の小さい字が読めた。Img_2613 

 

 

 

2020年5月26日 (火)

岸恵子さんの『私の履歴書』

およそ一か月まえ、緊急ステイホームの延長宣言にため息をつきながら新聞をひらいたとき、日経の『私の履歴書』の次の執筆者が岸恵子さんだと知って、歓声をあげそうになった。

 

これで五月は毎朝、新聞を読む楽しみがふえると、思ったからだ。

 

期待は裏切られなかった。真っ先に開く日経の文化欄、そこには小説よりも、映画やドラマの名作にも勝る、わたし自身が生きた時代に重なる見事なドキュメンタリーが繰り広げられている。

映画が何よりの娯楽だったときに、その楽しみにどっぷり浸っていたわたしなので、岸さんのデビュー当時から主演映画はほとんど観ている。それまで日本人形型の美人顔一辺倒だった映画界に、個性的で美しく知性も秘めた彼女の美貌はまぶしいくらい、映画界を圧倒していたのだ。

その魅力は海外の監督の目にもとまり、名作中の名作を生みだしていたデヴィッド・リーン監督からまでも、出演依頼を受けた彼女のニュースはマスコミを一段とにぎわすことになった。

二人の間に何かがあったというゴシップもささやかれた。

 

その真相がどうであったのか、『履歴書』にはリーン監督から見つめられてミルクをこぼしてしまったエピソードと、彼女の家で浴衣を着せられて、くつろいでいるように見える監督との記念写真が提示され、すでに英国留学を果たし、勉学中に撮影中止の報を知らされ、衝撃を受けたという、短い記述がある。

今回の履歴書が口述筆記であるのかどうかはわからないが、彼女の語り口はエピソードの選び方、詳述の描写、すべてがすぐれていて、その場の映像が浮かび、ぐいぐいとせまってくるものがある。

リーン監督がのちに『戦場にかける橋』を撮ることになったときも、彼女に出演を依頼し、それがかなわぬと知ったときに、その場面を削除したというエピソードも語られているから、それが特別な感情を秘めたものであったかどうかは、知る由もないが、わたしの好奇心は大いに満足した。

身長160センチ以上という当時にしてはかなりの長身だったのに、初めて知らされた彼女の悩み、靴のサイズが21だという事実に驚かされた。フランス人は華奢なひとも多いけれど、足のサイズは別らしい。わたしは22・5でもはける靴を探す苦労を味わっているのでどれほどか、と想像できる。

 

離婚後の彼女の文筆家としての人生が、あと五日で語られるのだろうか。

彼女の小説はデビュー当時のものから、『わりなき恋』まで二冊ほど読んだが、正直いってあまり好みではない。

巧みな文章を書こうとする気負いが強く感じられて、ちょっとへきえき気味だった。

87歳でいまだにダウンのヘアスタイル、あれほどの容姿の彼女なら、年齢相応、後ろにまとめる、むしろ地味目のヘアーにしたら、さぞ、美貌が映えるのに、と思うことがある。

岸恵子さんは彼女の人生そのものが、一人の女性として輝かしい。

少し踊っているように美しい自筆の『私の履歴書』の文字がそれを伝えている。

 

今回の『履歴書』はまだ語り足りないくらいのエピソードが秘められているのではないか、また続編を書いてほしい、とまで思うくらい、それに一層好奇心をそそられている自分を発見している。

 

 

2020年5月 4日 (月)

街も変わる

近所の大きなスーパーが閉店して、不便になっていたが、なんと残存していたイーオン系の小スーパー『まいばすけっと』がそのあとに入ることになったという。つまりはスペースは倍以上だから、中身も充実するのではないかといろいろ質問してみるのだが、期待するような応えはかえってこない。

だが、このあたりも、今のこの時期のニーズに敏感になってきたような気がする。

生花店は珍しい種類の高価な花や、スワッグやリースなどが目立つ店だったが、ハーブ類をおくようになって、それがいい売れ行きらしい。わたしもバジルとオレガノを早速購入した。

 

二十人ぐらいの行列が必ずできる店が二軒ある。

週に三回ぐらいしか開けない、シナモンロールの店と、全粒粉の食パンが人気のベーカリーである。

 

野菜の苗や、ガーデニング用品を扱っている老舗がカフェを開いた。奥さんの手製のケーキが売りなのだが、宣伝がイマイチのせいか、客の入りが悪いので、椅子などは片づけてしまったが、ケーキの種類は増えて、味もよくなってきたし、一個150円なので、わたしは大いに応援して、シナモンやクローブ、ナツメッグもいれてみたら?など、お節介のアドヴァイスをしている。

 

便利屋のベンリーがなくなったあとに、セルフランドリーが開店した。ランドリーの古い店が近くにあるから、どうなのかしら、と思っていたけれど、それが大人気、毛布や布団があらえる機械をそなえているから、休日は家族連れで車を連ねたファミリーでにぎわっている。

毎日足りないものをおぎなうことが気軽にできる足の歩みを感謝しながら、こういう時期だからこそ、生活に、なにが必要なのかということを売り手も買い手も学んでいく、つまりは、生きることをを充実させつつある、ということなのかな、と納得するのである。

 

2020年4月13日 (月)

何を食べるか、何をするか

カレンダーは真っ白、予定なし、のこの忍耐の時期、問われるのは、一番大事なことを、逃げないでしっかりやること、すなわち食べることである。和、洋、中の献立をほぼ、交互につくっている。夫がその日食べたものをカレンダーに記していて、おいしかったものに二重丸をつけているので、主だったメニューが決まってきた。イタリアンはかなり得意なのだが、夫がリゾットやパスタ類をあまり好まないので、ともかく基本のトマトソースだけはしっかり作ってスパゲッティやスープなどに活用できるようにしている。

 

缶詰のホールトマトをボールにあけて、手でもみほぐし均等にする。鍋にオリーブオイルを熱し、にんにくの薄切りを色づくまで炒めて、そこにそのトマトを入れ、オレガノ、バジル、セージなどのスパイスを入れ塩少々を加えてぐつぐつと煮る。しばらくしてなじんだら、出来上がり。

 

トマト味のスパゲッティにも、トマト味のスープの仕上げにも、その他、ロールキャベツにかけるグレイビーの仕上げなどに役立つことこの上ない。

 

息子はわたしのつくるコロッケを何より好むのは知っているが、揚げものが、この年齢、粗相をしそうで、できればしたくないので、コロッケの中身を別にして、ジャガイモマッシュに生クリームなどを加えてなめらかにしたものをひき肉のいためたもののうえにのせて、溶けるチーズを散らしてオーブンで焼く、英国料理シェパーズパイをつくったら、跡形もないほど平らげられて、成功を確信した。

 

ステイホームの残りの時間は読書と、ネットのブリッジゲームBBOである。おしゃべりな世界中のプレイヤーも、このところあまりしゃべらない。でも、この世界て一番難しく、マスターすれば病みつきになるほど面白いこのゲームで、今こそ憂さ晴らしをしたいひとがどれほど多いのか、ここ最近、接続が一度でできたことがないほど、混雑している。

よく、チャオ、と声をかけてきたミラノのブリッジパートナーも名前はみかけるのだけれど、お互い沈黙のままである。それがこの先どれほど、長く続くのかは、考えないようにしている。

 

 

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