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カテゴリー「住まい・インテリア」の27件の記事

2022年1月18日 (火)

ご冥福を…

カトリック教徒だったH子さんのために、ご遺族は神父さまをお宅にお招きし、ご家族だけの葬儀をされたそうで、このオミクロン感染の急増も重なり、友人たちは、お別れができずじまいだった。

彼女とのお付き合いは四十年以上にもなる。国際婦人クラブで知り合い、二歳年上の彼女の仕事上の有能さと、服装のセンスの良さや、すぐれた主婦ぶりに、圧倒されるほどに惹きつけられ、親しい交友が続いた。彼女の手料理を何度およばれしたことだろう。外国人を交えて数人のランチを見事なメニューと器選びで、もてなし、何種もの大皿料理を供されるあざやかな手際に、見とれるばかりだった。

 

とりわけ彼女の腕の冴えが輝いたのは、インテリアデザインで、その後のご主人のアルゼンチン駐在で、その才能に一層の磨きがかかったように思う。

 

帰国後インテリアデザイナーの資格を取得したのは六十歳を超えたころで、わたしはちょうど古ぼけた築後四十年の我が家を、なんとか模様替えしたいと思っていたので、彼女にリフォームのデザインを依頼した。居間からの行き来ができる和室への引き戸、そして二つのドアを、一つの出入り口に集約して、白いしゃれたデザインのドアでアクセントをつけるという思い切った試みは、彼女ならではで、それは見事に成功した。

 

やがて十数年が経過して、生活を縮小、三十坪の新築をするとき、私の好みをすべて知ってくれている彼女に、設計のアドヴァイスも兼ねたインテリアデザインを再び依頼するというちょっと大仕事を、引き受けてもらった喜びを今でも忘れない。

 

選択という仕事に疲れ果てた、体力不足の私の代わりに、選ぶという役目も引き受けてくれてくれた彼女は実に正確で、思いやりのある、見事な完成度の高いインテリアを実現してくれた。普通は13段の二階への階段をあえて、蹴上げを低くした17段にしてくれたので、夫はフレイルがひどくなっても階段を日に十数回上り下りすることで、体力を維持できているし、わたしなどは一息で登れる楽な階段を上がるたびに、彼女にありがとうと、言いたくなる毎日である。

 

家のあちこちに、彼女ならではの、チョイスをみつける。そして下の写真の中、トランプ模様の大皿は、彼女がフランス旅行をしたお土産プレゼント、ブリッジ好きのあなたのことを想って…と手渡された、眺めると涙が出そうなステキな一枚なのである。Img_2932 Img_2934 Img_2935 Img_2936 Img_2937

お別れはできなかったけれど、このデザイン群や思い出の品を眺めながら、彼女を想うとき、ご供養になるのを祈る毎日である。

2021年9月19日 (日)

椅子物語

十年まえ、この30坪の家を建てたとき、それまで使用していた大きなテーブル、10人分の椅子などをすべて処分し、四人分くらいのテーブルと椅子を購入した。テーブルは当時雪ヶ谷にあった、海外の中古家具の店で、両端を折りたためる英国製を、私の好みで買ったのだが、椅子のほうは、夫とわたしが座る二脚を、夫が座り心地のよさにこだわり、自分で和製のカリモクのものを選んできた。座面と背の部分が布で、わたしはあまりその椅子を好まなかった。おまけに座り心地はいいのだが、少し低めだったので、高さ調整のため座布団を補うという面倒が生じ、インテリアにマッチする生地を探して、ミシンで手製、それを時々は洗濯するという手数が加わった。

ダイニングの外に面した窓の部分は少し張り出していて、三、四人は座れそうなベンチにしたので、収容力は十分だったが、その向かい側に、わたしは自分のこだわりを残したくて、予備の椅子として、ヨーロッパ風のカフェでよく使われるタイプのアンティークチェアを一脚買い足した。数年前だったと思うのだが、三宿のアンティーク家具店『グローブ』で、一万円で購入したのを覚えている。Kimg0350

先日テレビで放映された、『暗くなるまで待って』の映画でそれと同じチェアをダイニングで使われているのを観て、ああ、オードリー・ヘップバーンが座るのにふさわしい椅子なんだ、とちょっとうれしくなった。

 

さて、十年使用し、カリモクのチェア二脚は布の部分が色あせ、やぶれも目立ち、見る影もないあわれな状況になった。近くに張り替えをする店はあるが、我が家のタイプだと布地も、手間もかなりな量になるので、一脚二万以上はしそうである。

現在、夫はもう椅子を探しに外出するなど、まったく不可能である。

 

これはわたしだけの選択で、新しい二脚を買うことにしよう、そう決心しながらちょっとウキウキしていた。

 

となると、あのカフェチェアと違和感のない、アンティーク的なものを探さなければならない、とりあえず、まだ閉店しないで、同じ場所にオープンしていた『グローブ』に出かけてみた。あの種類のダイニングチェアは沢山あった。但しもう数年で三倍以上も値上げしている。二脚をあれと同じにするつもりはなかったし、どうしてもこれはというほどの別種にも出会わなかったし、私の予算もあの時の三倍を出すつもりはなかったので、ほかのを探すことにした。

ネットで欧米中古家具で探して、品数が多そうなところと、見つけたのが代官山の『Idea』 ある。英国製、イタリア製、チェコ製、などなど、種類も豊富で値段も安い、中級家具で、座り心地に関しては、疑問が残るが、わたしはもう疲れていて、カリモクまでチェックする気力も元気もなかった。デザインと、色があの予備に買ったカフェチェアに一番マッチすると思ったので、これまでの人生で一番縁が深かったイタリアの製品に決めたのである。Kimg0360

 

夫は座るなり、カタくてケツが痛いと、不満そうだったが、わたしは無視することにした。

テーブルとの高さのマッチ具合は申し分なかったので、わたしとしては、よしにしたのである。

夫は捨てるはずだった座布団をのせて、これじゃ、高すぎちゃうしな、とまた不満顔である。

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年9月 6日 (日)

ハンギングバスケットのリニューアル

九年前、この三十坪の家を建てたとき、最後の仕上げの直前に3・11の地震が起き、発注していたキッチンの部品その他、東北地方で作っているものすべてに影響が及んで、完成が三か月ぐらい遅れることになった。おまけに、工務店が倒産するという災難まで重なり、弁護士さんを頼んで交渉し、どうにか途中で投げ出されることだけは避けられたのだが、そのせいか、最後の仕上げが雑になって、本来なら家の裏側におくべき、水道のメーターをとりまく水道管とか、エアコンの室外機などの置き場所が、玄関のすぐそばになってしまい、外観を著しく害することになってしまった。

なんとかカバーする手立てはないものかと、大工さんとインテリアデザイナーのひとと頭を寄せ合って考えた結果、トレリスを作って、ハンギングバスケットをかけ、花を飾ろうということになった。

 

この十年、バスケットの中身の花はずっと同じというわけにはいかず、あれやこれやずいぶん変わったが、最近になってついに、麻袋を敷いたバスケットの金属本体が腐食してくずれ、役に立たなくなってしまった。

以前のわたしなら、自分でバスケットを買い替えに出かけ、花の苗も選んで植えるということもできただろうが、今はもうダメ、腕を使い、工夫を凝らすということがすべてシンドくなってしまっている。そこでこわれかかっているバスケットを外し、処分し、新しいものを探して、植物を植えてくれる店を探すことになった。

 

以前二度も花の苗の植え替えを頼んだことがある、田園調布の生花店に問い合わせたら、そういう仕事はしないというにべもない返事、さあ、困った、花工場は花の種類も多いし、バスケット、麻袋、ヤシマットなど、必要部品は調達できる場所だが、電話で問い合わしてみると、手間のかかる注文仕事はしてくれないとわかった。

現場を見て、判断をたやすくしてもらうには近くの店がいい、あそこはどうだろう?と思いついたのが、中原街道沿いの、ちょっと苗の値段が高めの花屋さん、なんとそこはすぐにOKで、現場を見に来てくれた上に、古いのをとりはずし、処分もしてくれ、新しいバスケッとも探してくれて、花を植えてくれるというすべてを引き受けてくれたのである。

これまでおいてある苗がすべて割高なので、あまり買う気がしなかった。ところが三か月まえに紫の色が気に入ってひとつだけ購入したサフィニアの花があまり咲かないままなので、苗がよくなかったのでは、という疑念を持ちつつ、質問したら、少しも動じず、陽にあたるようにしたら、今に必ず咲きますという言葉が返ったのだが、本当に近頃は次々に咲き続け、たった一つの苗が大きく広がって毎日あふれるくらい咲き続けるので、感心していたところだったのだ。

思い込みが強く、判断をあやまりやすい自分をつくづく恥じている。

 

一週間ほどして出来上がったバスケットは見とれるほどの出来栄えだった。しかも、ハツユキカズラとハーブのリッピアに挟まれたジニアの花は終わったら、その花の部分をべつの季節の花にさしかえれば、効果は変わらないというデザインのよさ、

あと十年、生きられるかどうかわからないが、この花たちを毎日見るたびに、幸せを感じ、励まされことだろう。

『フラワー・ヒュッゲ』さん、本当に満足し、感謝しています。ありがとう!!

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2019年4月18日 (木)

満足度イマイチの外出のあとで

明日から、孫娘が暮らしている山形に二泊三日の旅をする。

それに備えて、身体を休ませるどころか、きのう、一昨日と外出の日が続いた。

 

おとといは柳家喬太郎の落語を聴きに浜離宮朝日ホールまで出かける。しかも時間を夜昼勘違いして昼の部に一時間遅れでタクシーに乗ってかけつけるという失敗をやらかす。

八重桜と花ミズキの花見もできたので、チケット以上の散財をしてしまったことは、いいとするか、と思っていたのだが、師匠のとりの落語で満足しようと思っていたのに、なんと、また先回と同じ『品川心中』が演目だったのには、本当にがっかりした。

落語の場合は演目がその日にならなければ知らされないものらしい。

わたしの運が悪かったのか、それとも彼の出番があまりにも多いので、楽な演目に落ち着くことが多いのか、今この落語ブームに荒稼ぎさせようという、マネージメントの執念にも思われて、あと一回五月のチケットを買ってあるのだが、もうこれでやめようとさえ、思っている。

二回目のこの噺、さすがに、二度目であっても見事な語りようではあったが、浜離宮朝日ホールは帰りの大江戸線の下り階段が長くて、つらく、もうここにも二度と来たくないと思ってしまった。

 

きのうはドイツの神童ピアニスト姉弟の協奏曲三曲、王子ホールで、専属の弦楽室内オーケストラの東京シンフォニアとの協演である。姉のレティシャが15歳、弟のフィリップは9歳、姉がシューマンとベートーベンの三番、弟がベートーベンの二番、テクニックは申し分なく、音楽性も備わっているのだが、オーケストラの迫力がちょっと物足りないと言う気がしてしまった。この三曲はフルオーケストラあっての名曲、それなのに、楽曲の長さはそのままだから、協奏曲三曲はどう考えても長い、疲れた。

 

わたしの年齢でコンサートを選ぶときは、中身をより吟味して決めるべきだとつくづく思った夜の外出であった。

2019年3月 2日 (土)

ミモザ、我が家のシンボルツリー、そして花たち

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我が家のミモザはこの二か月のあいだに、徐々に蕾がふくらみ、晴れた日に少しずつ開花し、恵みの雨に力をつけて、ついに黄色に染まった。キッチンの窓からのビューが一番素晴らしい、というのも陽光をあびているところだけが花をつけているので、樹木全体の上半分が黄色だからである。
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ウッドデッキのピンクと薄紫の色合わせは、まさに優しく美しい、春の訪れの象徴である。
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三十坪の狭い片隅に沈丁花がある。でも薄い陽光にもめげず、花をつけてくれる優しい樹。

2018年7月24日 (火)

シルバーさん、ありがとう

このごろ、家の隅々の汚れがとても気になる。日常の雑事に追われて一通りの家事をなんとかすませることで一杯だった以前より、少しゆとりが出たからなのか、家が築後六年たって汚れがたまってきたのか、ともかく、まだ間に合ううちに、きれいにしたいと思うようになった。

たとえば、浴室の洗い場、浴槽は定期的に洗浄するのだけれど、洗い場は洗剤をスプレーして、ブラシでこする程度で、膝が痛むことになるので、かがみこんで手まめに掃除することはサボっていた。

凹凸がある表面が黒ずんできたので、製造元に電話したら、それはカビですね、よほど専門の手にかからないと、とれないですよ、と言われた。
専門は、高価だから当たり前だが、どの程度、手がかかって、きれいにしてくれるかはわからない、ともかく、さしあたって、頼りにするのはシルバー人材センターだ。
六、七十代の男性のシルバーさんには、去年もカーテンの取り外しと、取り付けをとても手際よく、安価に助けてもらった。

電話して、二週間ぐらいして、この猛暑の午後、シルバーさんが来てくれた。だいぶ汚れていました、という感想、二時間たっぷり、のぞいてみると、洗い場の汚れは完璧に近く、きれいになって、見違えるばかり、わたしは「うわぁーっつ」という歓喜の叫びをあげたので、彼は「そんなに喜んでいただけると、張り合いがあります」という感想を述べた。
七十代後半の彼、三年まえに膝を骨折、その後足首もいためたとか、胃癌の手術もしたとかの壮絶人生だったらしいけれど、自分用のグッズ一式を持参、本当に隅から隅まで、ピカピカに仕上げてくれた。午前中、どこかの家の換気扇の掃除、我が家のあとも、外人が大勢住んでいるマンションのゴミの整理に行くとか、ゴミの出し方がメチャメチャなのだそうだ。

仕事なんで、まだやれるあいだはやります、という彼、これぞ掃除仕事の見本というように非の打ちどころのない、仕上げぶり,、心の底からつきあげるような感動を味わった。


定期的にお願いしようと思っているが、次の掃除が今日ほど、大変にならないように、私自身も定期的に洗い場をきれいにすることを心がけたいと思った。

2018年4月13日 (金)

花咲き通り

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この数十年ですっかり小さくなってしまったはす向かいのお宅の藤、でもこの色は相変わらず、私の一番好きな薄紫
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我が家の正面に植わっている黄色の花の灌木、この家を建てるとき、何を植えようかと迷って平町の住宅街を散歩していて写真に撮り、造園業に探してもらったもの。名前はわからない。
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二軒先の・・・・ああ、花の名前が出てこない。今年は満開である。

2017年4月19日 (水)

春爛漫

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一昨日の夜は嵐だったが、花たちはよく耐えて、まさに春爛漫、一番手前の小さいパンジーはご近所の教会の友人がタネから育てたもの、よく水を欲しがるけれど、花がどんどん増えて、見るたびに彼女のことを思い出して心が温かくなる。
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今年のモッコウバラの花つきがスゴイ。お隣の家は完成して、日当たりが心配だったが、まったく影響なし。
花を見ていると、家にいるのが楽しくなって、外出を減らしたくなる。
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冬を越した宿根草、これも今年の咲きっぷりが見事。
全体にウッドデッキの色調は満足のいくものになった。

2014年9月23日 (火)

冷蔵庫を買い替える

フリーザー内のアイスクリームが固くないのに気づき、夫に告げたら、肉やごはんが凍っているのだから、気のせいじゃないか、と言っていたのだが、彼の好物のアイスキャンデーの噛み具合が、ガリッではなくなり、ようやく、これは、おかしいと自覚したらしく、冷蔵庫を買い替えることになったのだった。
二十余年、二度の引越にも耐え、よく持ちこたえてくれたものだとは思うが、三菱電機製、実は不満が多々あった。気をきかしたつもりなのか、棚の位置が一定ではなく、しきりがありすぎて収納しにくく、扉の内側も上下や横の段差が細部にありすぎて使いにくかったのだ。
四十年まえアメリカで使っていたGEの巨大冷蔵庫みたいに、自分で調節可能な、棚が大まかに並んでいてズド~ンとしているほうが、実は使い勝手がいいのに、と思ったことがよくあった。

さて、こうと決まったら、すぐ決行するせっかちの夫に急かされ、よく下調べするひまもなく、ヤマダ電機に出かける。量販店に来るとわたしはいつも、自分の一番苦手な場所で、立ち往生している感覚におそわれる。自分がこれから買うものに、確固たる知識がないこと、店員のほめる利点と自分が好ましいという観点とが必ずしも一致しないこと、それでも絶対に後悔しないものを買わねばならないという義務感にせきたてられるなど・・・そこを、家電にくわしい夫が判断力を発揮してくれることを期待していたのだが、今回はたまたまその場の係り員だった日立の派遣店員と、夫が妙に気が合ってしまい、あやうく、日立の急速冷凍つき、大型を買わされそうになった。大きいほうが年間を通じての電気量が半分も得するという力説にまどわされそうになっていたからだ。でもそれだと、野菜室が下なのである。
わたしはそれより少し小さい、もう一つの候補、グッドデザイン賞を受賞した三菱電機の野菜室が冷凍庫より上にあるデザインにこだわり、今回だけは押し切った。

実際に使いだしてみて、野菜室が腰の高さにあるのは実に楽である。見通しもいいので、しまい方に苦労しないですむし、高齢者にとってひざをつかないで野菜が取り出せるのは、急速冷凍があるなしよりずっとありがたい。氷も以前のようにいちいち型から出さなくても、いつもパラパラのがふんだんにある。しかもなぜか水道水使用のほうが好ましいというのがうれしい。006
(写真:冷蔵庫に旅行で買い求めたマグネットのコレクションを飾る)

三菱電機も消費者の感想を重視したのか、今度のはGEなみに棚の位置を替えやすく、しかもズド~ンとしていて、容量たっぷり。拭き掃除も楽チン。

食料品の貯蔵、管理をつかさどる冷蔵庫が使いやすいということはなんと生活を明るくすることだろう。食洗機と、使いやすい大型冷蔵庫はよい食生活を続けるための、高齢者の必須アイテムなのではないかとさえ、思われてくる。


2014年4月26日 (土)

今年の花たち

桃栗三年、という言葉があるが、花の木々も植えてから三年ぐらいで、開花するものなのか、我が家のモッコウバラ、花盛りである。003

昨年、どんどん枝がのびるので、バシバシ切ってしまったから、蕾が出てくるまでは本当に心配だった。
自室に入って真正面に花が見える、というのを夢に描いていたので、今は、それが叶って幸せ気分である。

今年はなんだかどこでも、とても花々がきれいだ。花たちはみんな、見て、見てというように誇らしく咲き誇っている。001

だから水やりが大変。とりわけハンギングバスケットはすぐ乾いてしまうので、朝晩二度、しっかり水やりしなければならない。002

緑のカーテンつくるなら、今かも、とダイニングの窓にどうかとふと思いつき、「サカタのタネ」というところに問い合わせたら、とても植物の知識旺盛なる男性があらわれたのだけれど、階段に面していて、とりつけるスペースが乏しい。それに仮に育つとしても水やりがそれは大変と知って、見た目だけではわからぬ苦労が伴うものだと知った。

やはり、だんだん強くなる日差し、今年もすだれ対策でしのがなければならない。

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