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カテゴリー「グルメ・クッキング」の70件の記事

2021年6月27日 (日)

今夜はお弁当

きょうは何にしよう、久しぶりに「握り」が食べたい、となって、自分で握ることにした。東急ストアの魚売り場に、ハマチと、鯛のサクがあって、中トロの上等な切り身も三人分あったので、〆て2000円也を購入、足りないところは京樽のゴマいなりでおぎなう。

 

ところがサクが少々余ってしまって、捨てるのはもったいないし、何か活用法はないかとネット検索。これがベストというのが見つかった。

 

醤油、みりん大さじ1ずつとすり生姜をパックに入れ、その生の切り身を入れ、10分マリネ、カタクリをまぶして揚げるというもの。

翌日、例の高級玄米があまっていたので、小豆を入れてお赤飯を炊き、「カマタ」のおかず屋さんで玉子焼きとナスの田楽を足して、お弁当を作ったものがこれ、大層好評であった。

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2021年4月28日 (水)

ああ、ハンバーグ

今日は11時の予約で大岡山の歯科検診、終わってから、教会の友人K子さんと精養軒でランチをする約束をしていた。

検診は悪いところなしで無事だったが、息子の歯がまた一か所、ひびが入っていると知らされる。企業戦士で歯科にいくひまなく働き詰めだったツケが徐々に出始めている。我が家では会話がないので、歯科医から異変を知らされることになるとは…でも。もうこういう状況になれっこになってしまった我が家…

 

精養軒は残念なことに五月十一日まで休業とわかった。その上、今日は水曜日、商店街の主な店舗が休みという不運、地元住人歴の長い、K子さん、さすが情報通で、あそこがいい、と先にたって案内され、駅から三分、右側のドコモの並び、「山本のハンバーグ」に行きつく。

 

ハンバーグと和風のランチ、ごはん、みそ汁つきで1390円也、ソースはデミグラとネギレモン、K子さん、即座にネギレモンを選択、わたしもそれにならう。

ランチにハンバーグはわたしにはちょと重く、あまり期待していなかったのだが、供されたものにびっくり、まずはカップに入った彩りよしのリーフサラダと野菜ジュース、わたしたちは野菜ジュースで乾杯する。そして、ネギとセロリの千切りがふんだんに載ったハンバーグ、揚げナスとピーマンも添えてあり、なおかつもやしつき。あっさりだが実に品よくハンバーグの味を引き立て、食欲を増す。こんな経験は久しぶりだ。しかもウエイターさんは、ごはんに、当店自家製のふりかけをどうぞと、うながしたのに感動。

かつてレストランで自家製ふりかけをサービスされた経験はなかった。早速味わう、ほかのふりかけで味わったことのない新鮮な混じり具合、これは買って帰らねば、と思う。

山ほど話題があるので、食べながら、美味しい、を、連発しながら、その話題を並べるのがちょっと大変、でもほんと、おいしかった。

 

予定になかった買い物、息子の夕食をこれに決めて、テイクアウトを依頼、それとふりかけを…ガツガツ夢中で食べたので、スマホ写真を忘れていたのが残念。

でも我が家の男どものふたりに共通する好物を買うべき場所が見つかった幸せをこころから感謝した午後であった。

 

 

 

 

2021年4月15日 (木)

タケノコご飯と玄米ご飯

一昨年カロライナジャスミンの端っこに植え替えした木の芽はすっかり定着し、葉っぱが茂っていて、見るたびに早くタケノコご飯炊いてよ、と催促されているみたいな気がしていた。

というわけで、タケノコは出始めにまず一回、そして今の出盛りにもう一度買って、ゆで、タケノコご飯を炊いた。一度目は私が最初に和食コースの授業をとった江上トミさんのレシピ、ゆでたタケノコをうすぎりして、醤油、酒、みりん、砂糖、塩少々で味付けして、調理、その汁を薄めて水切りしたコメに加え,たいて、むらしぎわ煮ておいたタケノコを加えるというレシピだったが、二度目は茹でタケノコを刻んでおいて、お米のほうに、みりん、酒、薄口醬油と、塩少々加え、調味し、タケノコを初めから加えて、炊飯、というNHKの料理番組の調理法に従ってみた。

なんと、後者のほうがずっとタケノコの香りがたち、味もあっさりしていて好ましい。

前者、後者共に一合ずつ炊いたのだが、すべて自分用だから、計四回、食べ続けたらさすがに、もう結構、となって、今年のタケノコご飯は終了という感じである。

 

玄米に凝っている友人が、一年契約して秋田県から取り寄せていたのだが、お嬢さん一家が急に玄米食をやめてしまったのだそうで、助けて、と、我が家に5キロも贈ってくれた。

でも私も今は玄米をやめてしまっている。大層上等な玄米なのだそうで、精米して白米にするにはあまりにも惜しい、と、レシピがメールされてきたのだけれど、なんでも炊きあがってからも三、四日おいておかねばならない、という時間のかかる調理法なので、電気釜は玄米も炊けるタイガーの「炊き立て」だが、そこまでして玄米ご飯に凝る気持ちになれない。

でも、きょうは移動スーパーが来る日で、夫は自分のおかずを調達し、息子はうちで食べない、というので、それでは、「炊き立て」のマニュアルの中にあった、「いりこ入り玄米ご飯」というレシピを試してみる気になった。ちょうど、「食べるヘルシー小魚」といういりこがある。それを15グラム、頭と腹を取り去り、醤油小さじ1,酒大さじ1、玄米1杯半に入れて玄米炊きする。仕上がりに細切りコブの佃煮をきざんで混ぜる。Photo_20210415214801

およそ一時間、出来上がったものは、おいし~い!の叫びがでるしあがりとなった。めでたし、めでたし。

 

 

2021年4月 8日 (木)

喜びのロールキャベツ

再びの尿検査で無罪放免となったので、俄然元気が出てきて、スーパーの入り口に積んであった春キャベツでロールキャベツをつくった。

 

栗原はるみさんのレシピである。これまで和風出汁のもの、ホワイトソースのもの、トマト味のもの、レシピはいろいろ保存してあるが、はるみさんのレシピで気に入ったのは、スパイスにナツメッグを入れるというところだ。

 

彼女は顔を輝かせて、この名前とスパイスにどれほど魅力を感じたかを語った。

スパイスの名に惹かれることはわたしも経験済みである。イタリアのルネッサンス料理研究家のジョヴァンナはナツメッグのイタリア語、ノーチェモスカータを美しいフィレンツェ風アクセントで、高らかに発音したとき、わたしもなぜか料理をつくる喜びにふるえた記憶がある。

 

はるみさんのこだわり、ひき肉はトリと豚の二種類を混ぜる、3カップのスープはチキンコンソメと中華風鶏ガラスープをそれぞれ小さじ一杯とかして使うというアイディアもお見事、と言いたい。煮る時間三十分、わたしはあえて、ジャガイモと人参に一口サイズに切ったものを一緒に煮込んだ。

 

最後は牛乳三分の一カップとバター二十グラムプラス小麦粉大さじ1のブールマニエをとかしながら加え、さらに生クリーム三分の一カップで仕上げするというもの。

パンを添えたこの一皿は何とも言えぬ美味、一皿で、肉っけも野菜もスープものぜいたくレシピ、だから、できあがってしまえば、主婦には洗い物も少なく、味よく、彩りに富んだ申し分のない旬の逸品になった。

2021年1月 6日 (水)

ミートパイができるまで

暮れのお歳暮で鎌倉山のローストビーフが送られてきた。新年のとっておきのご馳走にしようと、冷凍する。

元日、解凍して薄く切り、キャベツとルッコラ、赤玉ねぎを混ぜたコールスローを添え、娘と孫に食べてもらう。ホースラディッシュもグレイビーもついていたので、みなおいしい、おいしいと食べたのだが、おせちや雑煮が主なので、半分ぐらい余ってしまい、二日、三日も残ったまま、もったいない、なんとかしなければ、と気になっていた。

残り肉活用のレシピが確かあったはず、と記憶をたぐり、六十年ぐらいまえの、YWCAの料理教室のレシピ、ミートパイロールの中身、残り肉(ローストなど)というのに行きつく。

当時、YWCAは宣教師夫人の家庭料理のレシピで、素朴ながら、これが基本と言う、料理しやすく、しかもおいしいものの宝庫であった。

セピア色になったレシピの書き出しは、残り肉を挽くことから始まっている。そうだ、我が家にもフードプロセッサーがあったはずだ。夫がまだ料理をしていたころ、盛んに使っていたものが。

冷蔵庫の上の棚の中にそれを見つけた。

夫は、オレそんなもん、知らんぞ、などと言ったりしたが、部品をきれいに洗って組み立て、彼の前におき、肉を出したら、どうやるか思い出したらしい、プロセッサーは立派に働いた。

ジャガイモマッシュと、玉ねぎみじん、パセリ、パン一切れ、調味料を加えて中身完成、

後はパイ生地、およそ六個のパイができあがった。夫も息子もおいしそうに食べてくれて、残り肉を無駄にせずに済んだことで、心おだやかな新年明けをすごすことができた。Img_2785

 

私はまだ夫がプロセッサーを使っていたことも、残り肉のレシピがあることの記憶も残っているが、88歳の夫には、かつて自分がその器具を使ったという記憶も失せている。

六歳違いに、それだけの差が生じるという高齢の事実が明らかになった。

 

ブログをたどると、今の自分の記憶には失われている事実が一杯でてくる。書き続けていてよかった。日々の生活の記録には、どうしても書き残しておきたい事実に満ちており、それをたどることが生きていた何よりの証となることを改めて思いながら、ブログの意義を深く感じたのであった。

2020年11月 4日 (水)

この数か月なにを食べてきたか

コロナ禍のこの数か月、手作りで食べた献立を書き並べてみた。

朝食はほとんどいつも同じ、リンゴとオレンジをジューサーにかけたジュース、シリアルにヨーグルトとミルク、ハチミツ少々を混ぜたもの。

昼食は朝食の続きのようなトースト、コーヒー、季節のサラダ、ボイルド、またはオムレツにした玉子である。夫は昼食抜き、朝食は自分でつくる。息子も朝食と昼食は自分でするので、わたしが三人分つくるのは夕食のみ。

まず牛肉もの:ジャージャー焼き(牛上肉切り落としを焼いて、玉ねぎみじんと混ぜ、辛子醤油で食べる)ハヤシライス、肉じゃが、チンジャオロースーなど。

豚肉もの:豚リンゴ(大原照子さんのレシピ)生姜焼き、焼きそば二種、具を混ぜて焼くものと、あんかけ焼きそば、など。

牛ひき肉、合いびき肉,豚ひき肉もの:ミートローフ、スパゲティボロネーゼ、ハンバーグステーキ、ハンバーガー、ドライカレー、餃子とチャーハンなど。

鶏肉:てり焼き、手羽先のローズマリー焼き、など。

鍋物:鶏だんご鍋、鶏の水炊きプラス豚しゃぶ肉入り、タラちり、など。

ごはんもの:牛丼、天丼、そぼろ丼、オムライス、エビピラフ、五目ちらし、蒸し寿司、

押しずし、握りずしなど。

魚:ぶりの照り焼き、塩じゃけ焼き、など。

カキフライやエビフライは、元魚屋さんで、お惣菜を売っている店のご主人に依頼して揚げたてを注文する。アジの南蛮漬けも売っているので、ときには息子とわたし用に購入することもある。

サイドディッシュ:ほうれん草の胡麻和え、白和え、味噌マメ(大豆を炒めて味噌と砂糖で味付け)、ナス料理各種(しぎ焼き、蒸して冷やししょうが醬油で合えるなど)大根の煮物、筑前煮、五目きんぴら、キューリとワカメの三杯酢、キューリと春雨の和え物など。

和食のときはたいがい味噌汁をつくる。味噌は麦みそと麹味噌をまぜる。赤だしのときもある。

洋食のときはポタージュ系のスープを作ることが多い。イタリア系ミネストローネは得意なのだが、夫があまり好まないので、自分ひとりのときのみ、つくることにしている。

 

テイクアウト、お弁当などずいぶん試したが、料理のおいしさは出来立てに尽きる。どんなにおいしい店のテイクアウトでも、できたての美味しかったことをおぼえているので、あたため直すと、美味しさが半減しているのを感じて、むなしくなってしまう。

そのくらいならどんなに疲れていても、自分の味にしてしまおうと、また頑張って疲れを増すことになってしまう、毎日である。

 

 

2020年6月25日 (木)

食の悟り 2.

近所に新装開店したスーパーで、豚ひき肉を2パック買って、一パックは早速ドライカレーに使ったのだが、残ったほうをとりあえず冷凍しようと思ってよく見たら、「解凍肉」という表示が読めて、さあ、困った。賞味期限はまさにその日なので、なんとかしなければならない。夜の十時過ぎだったけれど、ネギみじんと、おろし生姜、玉子一個、塩コショーを混ぜで、肉だんごをつくり、カタクリまぶして揚げだんごを作った。

一晩おき、翌日、野菜やゆでタケノコなどと一緒に酢豚風にするつもりだったのだ。

ところが実際、仕上げに甘酢あんをかけて、食べてみると肉団子があまりおいしくない。

一晩おいたものはやはり味が落ちるのだろうか。それともあのスーパーの解凍肉そのものがおいしさを失くしているのでは、と思ったりもした。

 

新スーパーは評判がよくない。コロナ第二波を予想して冷凍食品とカップラーメンのスペースを二倍ぐらいふやし、肝心の野菜果物の品数や、品質もあまりよくないし、肉、魚なども、改良があまり見られず、レジの位置も以前と変わってしまって、一列に並ばされるので、急ぐときには特にわずらわしく、入るのをためらってしまう店になってしまった。

このことも、日々の買い物のストレスを増している。

 

ステイホームの料理は凝ったものはつくらない。作り慣れたものを確実においしく食べたい。

 

悟ったことは昔から伝わってきている、保存食、簡単食の数々、切干大根の煮物や、きんぴら、ヒジキの煮物や、ニラ玉、ナスのしぎやきや、醤油炒めや、冷製ナスの箸休めなど、主菜をおぎなう一品がどれほど箸をすすめる役をしてくれるかである。そして豆腐を冬は湯豆腐、夏は冷や奴で、主菜が焼き魚だけでも、食卓を豊かに見せることができる。

 

きょう試みて、しめた、と思ったのはキューピー3分クッキングという表題の一袋、チャウダーの素、好みの野菜をやわらかくなるまで煮て、牛乳1カップに、このチャウダーの素を加えれば、もう完成。美味しかった。

 

わたしはそれに、スパゲッティナポリタンを添えてみたらこれがぴったり。ナポリタンといってもオリーブオイルで玉ねぎだけいためて、ゆでたスパゲッティを加え、ちょっと赤ワインふりかけ、ケチャップやピューレーなどで赤く味付け、仕上げに庭のパセリとバジルのみじん切りをふりかけただけなのだが…。

               

きょうの成功で少し元気回復、主婦はいくつになってもいいときと悪い時を繰り返しながら、一日を終えるものなのかもしれない。(了)

2020年4月 3日 (金)

今、この時期に食べるべき簡単和食

今この危機を乗り越えなければならないとき、一番肝心なのは、何を食べるかということではないかと思う。

ついついコロナ関連のテレビばかり観てしまい、不安が増すばかりとなっていても、夕食が美味しければ癒される。なにもご馳走である必要はない。

 食べなれた和食ならまずは美味しい味噌汁、出汁は、煮干しからとるのが身体にもいいし、味もいいけれど、わたしはそれに飽きて、近頃ちょっと高価だが、博多産、てら岡の料亭の味というのを使うようになった。一袋で4,5人分の出汁がとれるので、我が家の二回分、煮物にも使えて結構便利。そして味噌、我が家の近くには三十年以上続いている自然食品店があって、そこのオオサワの麦みそが、絶対においしい味噌汁にしてくれるのである。

あと、主菜は魚でも肉でもいいが、牛肉なら、我が家でよくやるのが、ジャージャー焼きと称する、牛の上等の切り落とし、いわゆる細切れを牛脂で焼き、それを玉ねぎのみじん切りと混ぜ、辛子と醤油をかけて食べるというもの、豚肉なら、いわゆる豚の生姜焼きにする。

絶対美味しい豚肉の生姜焼きはまずたれ、醤油と酒小さじ4ずつ、みりん大さじ1、砂糖小さじ1をまぜ、この一部とショウガのすりおろしを豚にすりこみカタクリ粉をまぶしておく。それをフライパンで焼いてから、残りのたれをかけるというやり方、あとはほうれん草など青菜のお浸し類、そして副菜として豆腐の冷ややっこか、湯豆腐があれば、十分。

 

もっと単純なおかずなら、大根の煮物、最近発見した、わたし独自の簡単でおいしい大根の煮物は、大根を一センチぐらいの厚みに切ってそれを半分または四分の一ぐらいにし、人参はもう少し薄切りにして、それを豚こま少々、または豚ひき肉少々と共に、ごま油でいため、水をひたひた以上に入れ、醤油、みりん、酒で味付けして、落としぶたをして大根がやわらかくなるまでひたすら弱火で煮る。大根だけをまず軟らかく煮るのを省略した、手抜き方法だが、夫などは、こんなにおいしい煮物は久しぶりだ、と言ったぐらい、美味しくできあがる。丁寧にするならアクをとること。

 

いずれも手のかからぬ簡単料理だが、おなかは絶対満足する。副菜の煮豆や、きんぴら、切干大根の煮物などは、以前は自分でつくっていたが、近頃は近所のおかず屋さんの手作りですますようになった。

 

面倒でない手作りだから、料理が苦にならない。材料だけは少々張り込んでも、よいものを、選ぶこと、肉はどこで買うべきか、それも主婦の知恵であろう。

 

目先のかわったいため料理など、テレビや新聞で得たレシピをいろいろ試したときもあったが、この年齢になると、ずっと作っていたあの味、つくり慣れたものが一番、安心して味わえるのである

 

2020年1月27日 (月)

渋谷東急プラザ探検

ブリッジトーナメントを一日したあとは、一人ご飯をすることにしている。

その日はお昼にサンドイッチだったので、夜は和のものにしたかったが、重たいものは食べたくなかった。場所は渋谷、おそばが食べたいと思ったが、渋谷はどこ、という店が思いつかない。

ブリッジクラブの坂を下りたところが東急プラザだったので、どう変わったか、探検してみようと思った。

うっかり乗ってしまった17階までの直通のエレベーター、降りた場所はバルコニーでカフェがあり、ゆったりした造り、眺めもいい。

 

蕎麦店が二軒ある六階まで降りて、京都の茶そばのにしんそばが美味しそうだったので注文した。混んでいたけれど一人客も多い。にしんはフライ状になった茶色で、とてもいい味、そばの分量もちょうどよく、1200円の値段も、京都とあまり変わらない。

満足した。

 

このフロアには「竹之内」というもう一軒があって、ウインドの中の見本はどれもとても美味しそうだった。この次はここを試そう。

 

四階には化粧品店が二軒とても親切に応対してくれたので、口紅を買う。

それとついこの間、わたしのうっかりで、夫と息子のご飯茶碗を二つ共割ってしまったので、このフロアにあった陶器店で手頃な値段のものを購入。

 

ともかく買う気にさせるセンスの良い店がゆったりしたデザインで並んでいる。

プラザのリニューアルは成功したと思う。

 

もっとも紀伊国屋のような書店や地下の食品コーナーがなくなってしまったのは残念だけれど、それもまだ探検しつくしていない、別の高層ビルで見つけるのもまた楽しみとなるだろう。

 

オリンピックの年、渋谷の大リニューアルまで生きていられるだろうか、と思ったりしたが、こうして結構歩きまわっても痛くならない足でいられることを感謝しなければ…

2019年11月 7日 (木)

渋谷スクランブルスクエアのデリオープン

四日の日、ブリッジトーナメントでめでたく優勝して、外食し、六時半ごろ、渋谷の副都心線改札にエスカレーターで降り立ったら、右側に渋谷スクランブルスクエアのB2F、東急フードショーエッジが明か明かとオープンしていた。「毎日通いたい必食グルメ、食のエンターテインメント」と銘打ったまばゆいばかりのカラフルな総菜宝庫。

すでにおなか一杯なので、買う気は失せていたが、一巡してみたら、おにぎりからサンドイッチ、から揚げ類、フレンチ、イタリアン、中華、韓国料理のいわゆるデリのもの、サラダボールから持ち帰りどんぶりまで所狭しと並んでいる。

明日まで長もちするなら、夕食の手をはぶくのに、一、二品買ってもいいかな、と聞いてみるとほとんどすべてが本日中に、というものばかり。

しかも、値段はすべて高め、量り売りも、100グラムで4,5百円はする。

 

こういうものを高齢者はわざわざここまで買いに来るだろうか?どう見ても食欲旺盛な若者をターゲットにしているとしか思われない。

この大量の本日中おめしあがりくださいの食品が果たして全部売り切れるのだろうか?

 

きょうの朝日新聞にも、「まだ食べられるものが大量に捨てられている、食べられないほどのものを買ってはいないだろうか、食べ物にストレスや不安の解消を求めている…加工食品に頼る暮らしをするひとが増えた…」などなど、食品ロスの問題をとりあげていた。

食品ロスとともに、失っているものは人間の幸せではないか、人間が料理をしなくなった影響は大きい、というメッセージを、深く、重く実感したのだった。

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