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2021年11月20日 (土)

群馬県、四万温泉ひとり旅 3

宿で渡された上州四万温泉郷の絵図を見ると、この場所は温泉郷の入り口近くで、ここから二キロ近く温泉宿が立ち並び、バスの終点に一番大きな旅館があって、そこには東京駅までの直行バスの発着停留所にもなっているのがわかる。車で来ている人たちには魅力的な立ち寄り場所が一杯ありそうだが、わたしは、一時間に一台しか走らないローカルバスだけが頼りだから、あちこち見物するというよりは、温泉にゆっくり浸かるのが目的ということで、腰に危うさを感じたり、ひざのあたりや、足指などに痛みが出てくるのが不安だったりする現状では、見物してまわるという欲も失せている。

寝る前も、もう一度ゆっくり入浴して、いつもよりは早めに就寝した。でも枕が変わると寝つきが悪い、とよく義母が言っていたのを、わがままだな、などと思ったりしたが、今のわたしもそれがよくわかる年寄状況で、トイレにも二度起きたし、睡眠の質が非常によかったとは、言い難い。温泉宿の宿泊をあれほど望んでいたわたしだが、二泊したいとは思わない。一泊で十分だと思った。

 

朝食は八時半、和食と洋食、そしてブランチも提供できるというのに、感心した。ここは旅館なのに、ホテルのような旅プランの先端を実行しているな、と思ったからだ。

温泉街の中心で、カフェも開いていて、そこを前回も今回もすでに訪れているので、ブランチは選ばず、和食にした。

 

チェックアウトは12時なので、11時か、または12時47分のバスかを選択しなければならないのだが、後者のほうは、時間を持て余しそう、それよりちょっと気になる場所があったので、10時にチェックアウト、あと、ここのバス停の名前、清流の湯という名の場所が近くにあって、そこが日帰りの入浴場所になっているとわかったので、出かけてみることにしたのだった。そこは私の部屋のまどから、真正面に位置していて、遠目でも美しくととのえられた日本旅館の庭が見てとれたからである。

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