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2021年7月22日 (木)

女性泌尿器科先生に感謝

夕食後服用する薬が二錠ふえた。女性ホルモンを補う薬と、過剰な膀胱の運動を抑える薬である。

今年になって、いわゆる、しものトラブルに悩まされることがふえた。膀胱炎、夜間頻尿,残尿感など。いずれも、内科医でも薬はもらえるので、対処してきたが、もっと詳細に自分の身体をみてもらえる専門医を探していたら、6月12日の朝日新聞土曜のBEフロントランナーの記事に、目が釘付けになった。女性泌尿器科医、関口由紀さん、の見出し。

 

早速予約をとる。それが7月19日、元町中華街駅、5番出口から徒歩2分、「女性医療クリニックLUNAネクストステージに行ってきた。

 

淡いピンクフロアの待合室には16人ぐらいの中年女性の先客、予約の時間午後3時半から待つこと、一時間。尿検査があることを懸念し、トイレに行きたいのを我慢していたので、これ程待つことは予想外で、二度も受付に確認したが、そのままお待ちください、の返事だけで、ようやく名前を呼ばれる。問診、「え~っつ、すごく若い」の感想もらう。そのあと、超音波検査、結果の説明なし、ということは、異常はなかったということか…

 

そして、いよいよ婦人科のあの、あられもない恰好させられる椅子に乗って、内診。「じゃあ指を入れますよ。はい、大きくせきをして。おなかに力を入れないで全身リラックス。膣と肛門だけキュッと締めます」「スゴイ、まだ力がある!」のつぶやき聴く。

ずっとこらえていた尿は管で採尿され、残りはトイレに行って咳をしながら出してください、と言われた。

 

特に問題なし、という診断だったが、冒頭の薬の処方箋をもらい、一か月後、理学療法士による膀胱を締める体操経験の予約を取って、その日は終わる。

 

膀胱がすっきりして、しもの違和感が消え、楽になる。関口先生の内診はとても効果があったのを感じる。

行ってよかった、正解であったと、こころから感じ、泌尿器科が男性の医師だけではなくなったことの、喜びを感じたのであった。

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