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2021年4月18日 (日)

ソーイングビー3,(2)(3)実力が見えてくる

課題もタイトワンピースに始まり、デニムのリメイク、オールインワン、最初の脱落者トム、完成度が不十分、柄合わせゼロが災いした。細部の出来はともかく、一応課題を完成させることが何より大事という、この闘いである。リアはセンスありの、バレリーナだが、最初の課題でよれよれになってしまったのは惜しかったと思う。

 

第二段階は先回と同じ子供服、今回の子供用スエットは、ただのシャツではない、フードまでついているパーカーでもある。のびかたの異なるコットンジャージ、しかもリブ編みつき、縫いそろえるのはさぞ大変だっただろう。その上、二本針でナイフつきのオーバーロックミシン、並大抵の挑戦ではない。女性陣は全員経験済みだったようだが、男性陣のベンは課題の条件を無視して普通ミシンで仕上げた。これは不利だったと思う。エズメ女史はなぜ使わなかったの?と目をむいていた。

 

エズメ女史は見事な審査能力を駆使してどんな小さな欠点も見落とさない。パトリックの全面的な信頼を獲得して、ときには最終判断を任されている様子でもある。

パトリックの胸までしかないほどの小柄な彼女、ド派手な装身具で自分を精一杯主張している。今回はワンピースも大柄のアッと目を見開かされるほどの花模様のワンピース、英国にはこんなに小柄な女性もいるし、前々回のローナのように180センチの身長を苦にしていて、それが自作のソーイングにのめり込んだ原因になる実例もある。そういうひとたちの服装の趣味のあらわれは、課題とは別の興味にもなる。

 

スエット課題の結果は70歳、四人の孫の祖母でもあるジャネットが優勝、ここにきて注目すべきは、二位のジェンというひと、弁護士の仕事をやめてソーイングに専念、これまでデニムのリメイクには一位になったし、ほかの課題でも上位にいる安定感を維持。彼女はまちがいなく優勝候補の一人と思われる。

 

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