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2021年4月に作成された記事

2021年4月28日 (水)

ああ、ハンバーグ

今日は11時の予約で大岡山の歯科検診、終わってから、教会の友人K子さんと精養軒でランチをする約束をしていた。

検診は悪いところなしで無事だったが、息子の歯がまた一か所、ひびが入っていると知らされる。企業戦士で歯科にいくひまなく働き詰めだったツケが徐々に出始めている。我が家では会話がないので、歯科医から異変を知らされることになるとは…でも。もうこういう状況になれっこになってしまった我が家…

 

精養軒は残念なことに五月十一日まで休業とわかった。その上、今日は水曜日、商店街の主な店舗が休みという不運、地元住人歴の長い、K子さん、さすが情報通で、あそこがいい、と先にたって案内され、駅から三分、右側のドコモの並び、「山本のハンバーグ」に行きつく。

 

ハンバーグと和風のランチ、ごはん、みそ汁つきで1390円也、ソースはデミグラとネギレモン、K子さん、即座にネギレモンを選択、わたしもそれにならう。

ランチにハンバーグはわたしにはちょと重く、あまり期待していなかったのだが、供されたものにびっくり、まずはカップに入った彩りよしのリーフサラダと野菜ジュース、わたしたちは野菜ジュースで乾杯する。そして、ネギとセロリの千切りがふんだんに載ったハンバーグ、揚げナスとピーマンも添えてあり、なおかつもやしつき。あっさりだが実に品よくハンバーグの味を引き立て、食欲を増す。こんな経験は久しぶりだ。しかもウエイターさんは、ごはんに、当店自家製のふりかけをどうぞと、うながしたのに感動。

かつてレストランで自家製ふりかけをサービスされた経験はなかった。早速味わう、ほかのふりかけで味わったことのない新鮮な混じり具合、これは買って帰らねば、と思う。

山ほど話題があるので、食べながら、美味しい、を、連発しながら、その話題を並べるのがちょっと大変、でもほんと、おいしかった。

 

予定になかった買い物、息子の夕食をこれに決めて、テイクアウトを依頼、それとふりかけを…ガツガツ夢中で食べたので、スマホ写真を忘れていたのが残念。

でも我が家の男どものふたりに共通する好物を買うべき場所が見つかった幸せをこころから感謝した午後であった。

 

 

 

 

2021年4月26日 (月)

こだわりの豚汁

豚汁というものがどういうわけか、うまくできない。いろいろレシピを変えて試してみたが、これは、という味にならないのである。

今日、何気なく、大好きなドラマ「深夜食堂」の第一回を、もう何度目かになるのに、また見始めたら、主人公がダイコンの皮むきをしたあと、まず豚のバラ肉をいため、次々野菜を放り込み、油揚げ、そしてコンニャクを手でちぎりいれて、水を加え、最後に味噌を溶かすまでが映っているのを、見定め、これだ、と思った。

 

ちょうど移動スーパーがきてくれたので、材料を完璧そろえて、あの、オジサンがしたとおりにやってみる。味見をしたら、ちょっと何か足りない気がしたので、ガラスープを少々足し、最後にスリゴマも少々振って、保温鍋に入れた。

一時間くらいたってから、味見をしたら、これぞ豚汁という味になっていた。よしっつ!!

例の玄米で、小豆ごはんを炊く。これがまた、何とも言えぬ特別の小豆ごはんなのである。

日本の基礎的ごはんと味噌汁、あとは漬物だけで満足。

 

夫は移動スーパーで自分で選んだ、ハンバーグとポテトサラダ。なかなかの味だ、などと言いながら、五時ごろからもう夕食を食べはじめ、わたしは、一時間ぐらいずらして、何とも言えぬ質素だけど、最高のとりあわせに舌つづみを打ったのであった。

2021年4月22日 (木)

『椿の庭』を観る

めずらしく娘が電話してきた。とてもいい映画を観て感動したのだそうだ。

タイトルは「椿の庭」、上映されているのは知っていたが、題名からして内容が想像でき、関心はもてないでいた。

富司純子の美しさにしびれたのだという。わたしはにわかに観にいきたくなった。このところ疎遠ぎみの娘と共通の話題を感情移入しながら語りたくなったからだ。

 

ウイークデイのチネスイッチ銀座は空いていた。ここに来るのは数年ぶりで、和光の裏という場所はおぼえていたが、うっかり階段を降りてしまって、しまった、と思った。エレベーターはあったのだろうか。あまりにも久しぶりなので、チケットは予約でスマホのバーコードをかざすだけで入るということをしているのに、ひざ痛を起こさぬように気をつけるのを忘れていた。

 

満開の藤の花と、朱色の金魚の泳ぎと、ピアノの音色で始まる冒頭、セリフが極端にすくなく、映像の美を強調しているのがわかる。海を臨む広い庭つきの日本家屋に住む老婦人と孫娘の話。老婦人の夫君の四十九日の法要の画面が長々とうつされる。小津映画の一部のようだ。

一本の電話で、相続税の支払いがむずかしくなっていて、この家を手放さなくてはならないときが迫っていることが伝わってくる。

季節のうつろいと共に家と庭との別れが現実味をおびてきて、老婦人の命を脅かしていくのが伝わってくる。彼女が身辺整理を始めて、小さな包みと手紙とが孫娘に渡るが、手紙を読む声を聴かされるのでもなく、包の中身も知らされず、自然光を重んじたというこの映画の主張の強さで、わからずじまい。このことを惜しむ声はほかのレビューでも聞かれた。

駆け落ちして外国で出産した娘、その突然の死で、日本語がおぼつかない孫娘を引き取るという事情が短くて少ない会話の中から明らかになってくる。

孫娘との関係はおだやかそのものに思われたのに、落ち葉の掃除を祖母が苦痛になって、頼んだ時に拒否され、厳しい現実がわずかに覗かれた場面がある。

こういう場面を外国映画で観た記憶がふいによみがえった。

イタリア文学のベストセラー「心のおもむくままに」を映画化がした作品の一場面だ

 

終始着物で通す,富士純子さんは神々しいまでに美しい。この映画の価値を高めた功労者である。

我が家の庭はないに等しく、家を囲む灌木と花をつける樹木に目をやり、ウッドデッキにあるコンテナの中の植物への水やりを欠かさぬという仕事だけだが、それでも花をつけなかった植物が一年ぶりに蕾をつけたり、枯れかけた苗が急に生気を帯びたり、植物から、命の不思議さを教えられることは多い。

15年抱えていた構想を映画化した脚本、撮影共にたずさわった監督上田義彦氏は高名なカメラマンで、桐島かれんさんのご主人、美しい日本家屋はご夫婦の葉山の別荘ということがネットからわかって、涙を流した感動が少し違ったものになっている今である。

 

 

 

 

 

2021年4月18日 (日)

ソーイングビー3,(2)(3)実力が見えてくる

課題もタイトワンピースに始まり、デニムのリメイク、オールインワン、最初の脱落者トム、完成度が不十分、柄合わせゼロが災いした。細部の出来はともかく、一応課題を完成させることが何より大事という、この闘いである。リアはセンスありの、バレリーナだが、最初の課題でよれよれになってしまったのは惜しかったと思う。

 

第二段階は先回と同じ子供服、今回の子供用スエットは、ただのシャツではない、フードまでついているパーカーでもある。のびかたの異なるコットンジャージ、しかもリブ編みつき、縫いそろえるのはさぞ大変だっただろう。その上、二本針でナイフつきのオーバーロックミシン、並大抵の挑戦ではない。女性陣は全員経験済みだったようだが、男性陣のベンは課題の条件を無視して普通ミシンで仕上げた。これは不利だったと思う。エズメ女史はなぜ使わなかったの?と目をむいていた。

 

エズメ女史は見事な審査能力を駆使してどんな小さな欠点も見落とさない。パトリックの全面的な信頼を獲得して、ときには最終判断を任されている様子でもある。

パトリックの胸までしかないほどの小柄な彼女、ド派手な装身具で自分を精一杯主張している。今回はワンピースも大柄のアッと目を見開かされるほどの花模様のワンピース、英国にはこんなに小柄な女性もいるし、前々回のローナのように180センチの身長を苦にしていて、それが自作のソーイングにのめり込んだ原因になる実例もある。そういうひとたちの服装の趣味のあらわれは、課題とは別の興味にもなる。

 

スエット課題の結果は70歳、四人の孫の祖母でもあるジャネットが優勝、ここにきて注目すべきは、二位のジェンというひと、弁護士の仕事をやめてソーイングに専念、これまでデニムのリメイクには一位になったし、ほかの課題でも上位にいる安定感を維持。彼女はまちがいなく優勝候補の一人と思われる。

 

2021年4月15日 (木)

タケノコご飯と玄米ご飯

一昨年カロライナジャスミンの端っこに植え替えした木の芽はすっかり定着し、葉っぱが茂っていて、見るたびに早くタケノコご飯炊いてよ、と催促されているみたいな気がしていた。

というわけで、タケノコは出始めにまず一回、そして今の出盛りにもう一度買って、ゆで、タケノコご飯を炊いた。一度目は私が最初に和食コースの授業をとった江上トミさんのレシピ、ゆでたタケノコをうすぎりして、醤油、酒、みりん、砂糖、塩少々で味付けして、調理、その汁を薄めて水切りしたコメに加え,たいて、むらしぎわ煮ておいたタケノコを加えるというレシピだったが、二度目は茹でタケノコを刻んでおいて、お米のほうに、みりん、酒、薄口醬油と、塩少々加え、調味し、タケノコを初めから加えて、炊飯、というNHKの料理番組の調理法に従ってみた。

なんと、後者のほうがずっとタケノコの香りがたち、味もあっさりしていて好ましい。

前者、後者共に一合ずつ炊いたのだが、すべて自分用だから、計四回、食べ続けたらさすがに、もう結構、となって、今年のタケノコご飯は終了という感じである。

 

玄米に凝っている友人が、一年契約して秋田県から取り寄せていたのだが、お嬢さん一家が急に玄米食をやめてしまったのだそうで、助けて、と、我が家に5キロも贈ってくれた。

でも私も今は玄米をやめてしまっている。大層上等な玄米なのだそうで、精米して白米にするにはあまりにも惜しい、と、レシピがメールされてきたのだけれど、なんでも炊きあがってからも三、四日おいておかねばならない、という時間のかかる調理法なので、電気釜は玄米も炊けるタイガーの「炊き立て」だが、そこまでして玄米ご飯に凝る気持ちになれない。

でも、きょうは移動スーパーが来る日で、夫は自分のおかずを調達し、息子はうちで食べない、というので、それでは、「炊き立て」のマニュアルの中にあった、「いりこ入り玄米ご飯」というレシピを試してみる気になった。ちょうど、「食べるヘルシー小魚」といういりこがある。それを15グラム、頭と腹を取り去り、醤油小さじ1,酒大さじ1、玄米1杯半に入れて玄米炊きする。仕上がりに細切りコブの佃煮をきざんで混ぜる。Photo_20210415214801

およそ一時間、出来上がったものは、おいし~い!の叫びがでるしあがりとなった。めでたし、めでたし。

 

 

2021年4月12日 (月)

ちょっとうれしいニュース

今日から、イトーヨーカドー系の「とくし丸」という移動スーパーが週二日、まわってくれるようになった。軽トラックだが、生鮮食品を含む300品目積んでいて、お豆腐、玉子などかさばる取り扱い注意品が家の真ん前で買える便利がうれしい。

週に二日ぐらいは調理を休みたいと思うことも多かったが、夫の歩行能力が落ちているので、どこかで好きなもの買って、と突き放すこともできず、家事の過労がふえるばかりだったが、きょう夫と共に、惣菜品を確かめたら、彼の好きなメンチカツや、かき揚げなど、一個ずつに包装されたものがあったので、安堵した。

隣家二軒ほど、利用したいと、参加したので、ご近所の友好関係もよくなるのではと期待している。

 

近所の密蔵院はしだれ桜で有名なところだが、今は八重桜が満開で、寺の門前には六郷用水も流れているので、水辺のベンチで二番せんじの花見を楽しむことができる。Kimg0251  Kimg0253

 

我が家は今、モッコウバラが満開だが、特筆すべきは、紫色の花ダイコン、我が家のサイドは雑草除けのジャリが敷き詰められているのに、その隙間に根づいて、勢いのいい花を咲かせている。コロナ疲れで、肩が落ちるばかりの毎日だが、目をやるたびに、元気をもらう。Kimg0248

 

 

2021年4月 8日 (木)

喜びのロールキャベツ

再びの尿検査で無罪放免となったので、俄然元気が出てきて、スーパーの入り口に積んであった春キャベツでロールキャベツをつくった。

 

栗原はるみさんのレシピである。これまで和風出汁のもの、ホワイトソースのもの、トマト味のもの、レシピはいろいろ保存してあるが、はるみさんのレシピで気に入ったのは、スパイスにナツメッグを入れるというところだ。

 

彼女は顔を輝かせて、この名前とスパイスにどれほど魅力を感じたかを語った。

スパイスの名に惹かれることはわたしも経験済みである。イタリアのルネッサンス料理研究家のジョヴァンナはナツメッグのイタリア語、ノーチェモスカータを美しいフィレンツェ風アクセントで、高らかに発音したとき、わたしもなぜか料理をつくる喜びにふるえた記憶がある。

 

はるみさんのこだわり、ひき肉はトリと豚の二種類を混ぜる、3カップのスープはチキンコンソメと中華風鶏ガラスープをそれぞれ小さじ一杯とかして使うというアイディアもお見事、と言いたい。煮る時間三十分、わたしはあえて、ジャガイモと人参に一口サイズに切ったものを一緒に煮込んだ。

 

最後は牛乳三分の一カップとバター二十グラムプラス小麦粉大さじ1のブールマニエをとかしながら加え、さらに生クリーム三分の一カップで仕上げするというもの。

パンを添えたこの一皿は何とも言えぬ美味、一皿で、肉っけも野菜もスープものぜいたくレシピ、だから、できあがってしまえば、主婦には洗い物も少なく、味よく、彩りに富んだ申し分のない旬の逸品になった。

2021年4月 5日 (月)

ソーイングビー3(1)

3シリーズの第一回、新メンバー十人は女性六人、男性四人、司会者が男性になって、ジョー・ライセットという優男、仕切り方がどうなるか、これも興味深い。

審査員のパトリックの無精ひげに白髪がふえ、エズメ女史の前髪が短くなって老いがあらわになり、二人共一挙に老けたという感じがする。

 

タイトのワンピースは難所が袖、と直感。でもダーツが10本というのもハンパじゃない作業過程だ。

ともかくも時間内に、完成させるのが肝心だが、今回も二人、リアと、ジェネット、裾が切りっぱなしだったり、審査員にヨレヨレだと言われるほど、の不出来をさらしてしまった。

一位のジュリエットは小学校教師だということだが、20キロもダイエットしたという、精神力の持ち主だし、今回も余裕でほかのメンバーに手を貸していたりしていたから、決勝戦に残る有力候補とみていいだろう。

二位のベンは大学の博士課程で、獣医をめざしているというが、目玉焼きのTシャツは自身のデザインというから、なかなかのセンスの持ち主と見た。

 

次回のリメークでデザインとセンスのありようがどうなのかが見えてくるのが楽しみである。

 

2021年4月 2日 (金)

たどり着くまで…

二週間ぶりに出かけた内科での尿検査がまたクリーンでないことがわかって、がっくり。あのクラビッドの飲みにくさを訴え、別の薬に替えてもらって、ついでに胃薬も添えてもらうことにした。

帰宅してすぐそれを服用し、一日三度になったから、ほかのよく飲む薬を入れてあるポーチのそばにおいておかねば、と思ったことはおぼえている。

 

昼過ぎの外出のとき、二度目のそれを呑んでおかねばとポーチの傍らを見たのに、あるはずのものがない。えっつ?そんなはずは、と、近頃、自覚なしに別の場所に動かすこともあるので、あらゆる可能性を考えて自室をくまなく探したが、ない。

 

一日三度、いまが服用時、どうしよう…やっぱりダイニングにおいてあるかも、と思ってまた、探し回ったが、ない。でも絶対に家の中にはあるのだ。外に持ち出すはずはない。それなのにない。あせった。薬の効き目がなくなってしまう。ますますあせって、仕方ない、クラビッドの予備はあったので、一錠を半分にして、とりあえず、のむ。

 

もう一度薬局で出してもらえるかも、と薬の説明書を持参することにした。外出の用事を終えた帰り、薬局では処方箋がなければ出せないと言われてしまう。クラビッドはあるんですか?クラビッドのほうが強力ですよ、と慰めるようなことを言われて、しおしお帰途につく。

 

どこかにあるはず、全薬が入れてあるバスケットもさらい、くず入れも空にし、なおも、あきらめずにダイニングに戻って、洗濯機のそばの物入などもさぐり、ふと、そばの洗濯用の水道のシンクをのぞいたら、あった、薬の入ったビニールの袋が…洗剤のボトルのそばに顔をのぞかせていた。

自室のペットボトルの水を足しておかねばと思って、薬を手にしたまま、ダイニングに行き、洗濯のことか何かに気が移って、薬を無意識におきっぱなしにしたのだろう。

 

でも、探し当てたのは、よくやった、だれもほめてくれないのに、自分を精一杯ほめて、まだまだ、捨てたもんでもないよ、と思うことにした。

 

 

 

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