この数か月なにを食べてきたか
コロナ禍のこの数か月、手作りで食べた献立を書き並べてみた。
朝食はほとんどいつも同じ、リンゴとオレンジをジューサーにかけたジュース、シリアルにヨーグルトとミルク、ハチミツ少々を混ぜたもの。
昼食は朝食の続きのようなトースト、コーヒー、季節のサラダ、ボイルド、またはオムレツにした玉子である。夫は昼食抜き、朝食は自分でつくる。息子も朝食と昼食は自分でするので、わたしが三人分つくるのは夕食のみ。
まず牛肉もの:ジャージャー焼き(牛上肉切り落としを焼いて、玉ねぎみじんと混ぜ、辛子醤油で食べる)ハヤシライス、肉じゃが、チンジャオロースーなど。
豚肉もの:豚リンゴ(大原照子さんのレシピ)生姜焼き、焼きそば二種、具を混ぜて焼くものと、あんかけ焼きそば、など。
牛ひき肉、合いびき肉,豚ひき肉もの:ミートローフ、スパゲティボロネーゼ、ハンバーグステーキ、ハンバーガー、ドライカレー、餃子とチャーハンなど。
鶏肉:てり焼き、手羽先のローズマリー焼き、など。
鍋物:鶏だんご鍋、鶏の水炊きプラス豚しゃぶ肉入り、タラちり、など。
ごはんもの:牛丼、天丼、そぼろ丼、オムライス、エビピラフ、五目ちらし、蒸し寿司、
押しずし、握りずしなど。
魚:ぶりの照り焼き、塩じゃけ焼き、など。
カキフライやエビフライは、元魚屋さんで、お惣菜を売っている店のご主人に依頼して揚げたてを注文する。アジの南蛮漬けも売っているので、ときには息子とわたし用に購入することもある。
サイドディッシュ:ほうれん草の胡麻和え、白和え、味噌マメ(大豆を炒めて味噌と砂糖で味付け)、ナス料理各種(しぎ焼き、蒸して冷やししょうが醬油で合えるなど)大根の煮物、筑前煮、五目きんぴら、キューリとワカメの三杯酢、キューリと春雨の和え物など。
和食のときはたいがい味噌汁をつくる。味噌は麦みそと麹味噌をまぜる。赤だしのときもある。
洋食のときはポタージュ系のスープを作ることが多い。イタリア系ミネストローネは得意なのだが、夫があまり好まないので、自分ひとりのときのみ、つくることにしている。
テイクアウト、お弁当などずいぶん試したが、料理のおいしさは出来立てに尽きる。どんなにおいしい店のテイクアウトでも、できたての美味しかったことをおぼえているので、あたため直すと、美味しさが半減しているのを感じて、むなしくなってしまう。
そのくらいならどんなに疲れていても、自分の味にしてしまおうと、また頑張って疲れを増すことになってしまう、毎日である。
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三度三度毎日続く食事ですが、我が家たった2人暮らしでも
時々面倒だと思うことしばしばです。
私の悪い点は作り置きを好まないことだわ。
それと量も2人分のみ。
友人の1人に毎日食べたものを記録している方が
いますので、真似しました続きませんでした。
投稿: おばさん | 2020年11月 6日 (金) 22時03分
おばさんさま
わたしも、そうです。ああ、面倒、ひとりだったら、どんなに楽だろう、と頭の中でつぶやいています。
でもこの面倒があるから、かろうじて元気でいられるのかも、この面倒があるから、このあとの、うわ~っつ、やっと一人時間、のうれしさが倍加するのかも、とも思います。
そう、わたしも作り置き、苦手、それに、同じものを二日食べない、わがままな二人をかかえています。そうしちゃったのも、わたしのせいかも、でもその自分もその日によって、食べたいものが変わる、面倒きわまりないヤツなので、仕方がない…ああ…
投稿: ばぁば | 2020年11月 7日 (土) 08時48分