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2020年9月17日 (木)

リュックとメガネとマスクのことなど

メガネ

六月末、十歳以上年下の友人二人とアジサイ公園に行ったあと、記念写真が送られてきたのを見て、衝撃を受けた。

自分の顔がいつもと違う、平たく言えば、「器量が落ちた」という感じなのだ。大した器量があったというわけではないが、ともかく二重だった目が一重のように重たくなって、精彩を欠いているのである。

そういえば、友人のひとりは、「お疲れなんじゃない?」などと言っていた。

 

何とかしなければ、と目の疲れを治すマッサージを試みたり、冷たいタオルをあてて、休んでみたりもしたが、効果はなかった。

即効は無理らしい、目が疲れないないように努力は続けるつもりにはなったが、どうしたものか…それよりメガネを変えてみたほうがいいのではないか、と思いついた。メガネ歴は三十年以上にもなり、メガネは顔の一部になっている。とはいえ、似合うメガネを見つけるのは、この広い東京、そう簡単ではない。

 

そんなときに、テレビの「アド街ック天国」で桜新町が特集されて、その町の一軒のメガネ店の女性が「その方に絶対似合うメガネを見つけてみせます」、と言ったのを聴いて、これだ、とひらめいた。

ネットで「to(トォウ)」というメガネ店を探し当て、メガネスタイリスト藤(とう)さんに予約する。ウイークデイの十二時という一番暑い時間となったが、仕方がない、予約でいっぱいらしいのだ。

 

桜新町から徒歩十分、住宅街をちょっと入ったところにモダンな店だが、一室の壁面いっぱいに、和風アンティークの戸棚が並んでいて、その引き出しにメガネフレームが詰まっている。

まずは選ばせてください、あなたの印象を変えてみせます、と言われ、自分では選ばないような数点をかけてみて、全身の写真をとられ、次に戸外に近い場所で大写しの手鏡をのぞかされるのを繰り返すこと数回。

紫のアクセントのあるフレームだったり、太めの四角でちょっと大胆な感じの一点だったり、でもこれだという納得感はもてなかった。ついには引き出しの中のコレクションを見せてもらいつつ、数回目かに彼女が取り出した、六角形のグリーンを見たとき、迷うことなく、値段を確かめることもなく、これにします、と声をあげ、決めたのが写真の一点、デンマーク製、ちょっと予算オーバーだったが、自分でもこれが最後のおしゃれ、とピンときたので、購入。Img_2645

レンズだけは、あの雪が谷の店にしたかったので、彼女のメモをつけてもらって、帰る。

マスクの上に出ている目は、このフレームで勢いが加わった。

 

『セヴィリアの理髪師』を観た日、良い品を見分ける優れた目をお持ちのK子さんが、向かい合うなり、「いいメガネですね」とおっしゃって、買い物成功を納得できたのであった。

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ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事

コメント

リュックのアドバイス、細かく丁寧に書いてくださってありがとうございます。とても参考になります。
最初から大きいのを買わないことですね。目的別に数種類あった方がいいのかもしれませんが、先ずは小さめでデビューするのがいいようですね。
素敵なメガネですね(^3^)/~☆
いつも品質のいいものをお持ちですが、こんな風に選択していかれるのですね。
メガネ店で、自信を持って勧めてくれるスタッフさんのいる店はまだ少ないですよね。これも参考になりました。ありがとうございます。

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