2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
フォト
無料ブログはココログ

« 誕生日、82歳のその日 | トップページ | 映画『一粒の麦』とドラマ『重版出来』 »

2020年2月 8日 (土)

広がる憂慮

イタリア旅行情報サイトJITRAからメールが届いた。

イタリアは中国武漢からの帰国者は56名だったが、ウイルス検査では全員陰性だったそうだ。チヴィタヴェッキア港に入港した6000名のクルーズ船では2名が感染を疑われたが、検体検査の結果は陰性とわかって下船が可能となったそうである。現在ではイタリアのあらゆる空港で体温チェックが行われているという。

コロナウイルスによる感染被害はほとんどないとされていても、中国ビジネスの結びつきが深かったイタリア、現在中国からのショッピング顧客はほとんどなく、まもなく開催を待つ見本市の最大の顧客中国人が不在となっては、業界は厳しさをかみしめている、とのこと。

二月にフィレンツェを訪れたときに目にした満開のミモザの黄色を思い、旅行者にとっては、世界の危機的状況を恐れつつも、混雑の少ない時間を過ごせるのではないか、と想像する。

 

パニック小説を数多く読んでいる夫から、すごいぞ、読んでみろよ、と高島哲夫著『首都感染』を渡される。

WHOのメディカル・オフィサーだった感染症の専門医が主人公、中国で開かれているサッカーのワールドカップに世界32か国のファン40万人が詰めかけている中、強力な感染症が発生、アメリカ1000万人、EU2000万人の死者を出し、日本は218名ではあったが、都心部に機動隊と自衛隊を配置して東京の封鎖が始まるという、中ほどまで読み進んだ。

荒唐無稽なパニックとは、とても思えない、現在の日本、『船内疲弊』という朝日新聞の三面大見出しを目にしながら、さぞや、と胸が痛む。

乗り物乗り継ぎの外出を控え、栄養の行き届いた食事を心がけるのが、せめてもの主婦の仕事と、いつもより空白の多くなった二月のカレンダーを眺める。

 

« 誕生日、82歳のその日 | トップページ | 映画『一粒の麦』とドラマ『重版出来』 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 誕生日、82歳のその日 | トップページ | 映画『一粒の麦』とドラマ『重版出来』 »