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2019年12月 6日 (金)

紅葉を観に京都一泊旅行 1.

 

京都在住のYさんのブログは読むものの心をふるわす魅力に満ちている。

彼女が詩人だからだろうか。京都人しか知りえない京都の日常、さりげない言葉でつづる四季の変化や、人との語りに加えて、詩心いっぱいの写真のワンショットのとらえに、ため息の毎日。そんな彼女のここはと紹介する紅葉の穴場の名所に行ってみたくてたまらなくなっていた。

たまたま、5日6日の木、金は空いているのだ。それとなくネットで京都駅構内のホテルに空きがないか調べてみたら、見事にヒット、予約ができてしまった。ついでに新幹線は?と検索したら、今宣伝まっさかりの、スマートEXにも登録できて、これも窓際の席がゲット。

「そうだ、京都に行こう」が現実になった。

 

夫に事後承諾めいてはいたが、お願い、いい?とおずおず風に尋ねると、いいよ、いいよ、とうなずいてくれて、朝九時半過ぎの列車に乗る。

 

リュック一つだったが、それは預けて、コンシェルジェにくわしい行き方を訊く。前回のホテルより、検索のスピード感はなかったが、付き添ってバス停まで送ってくれる行き届いた親切がうれしかった。目的地、宝筐院は28番のバスで「嵯峨釈迦堂前」で下車五分、名刹清凉寺の先ということだったが、バスの運転手さんは首をかしげて、一時間近くかかりますよ、電車のほうが早いかと…などと言う。現時刻午後一時、これでは、このあと大覚寺まで行くつもりだったが、到底無理、とわかった。京都の寺社仏閣は四時半くらいで閉めてしまうから、バスは乗り換えなしで簡単そうだけど、時間食いなのである。

バスは京都人の足なのだろう、頻繁にバス停があり、去年尋ねた梅宮大社を過ぎ、松尾大社も過ぎ、なんと嵐山渡月橋を過ぎ、天竜寺を過ぎでようやく下車。

手前にある清凉寺の紅葉の赤がまだあざやか、よし、これなら、今年最後の紅葉はまだ健在だろうと希望が出た。宝筐院、ちょっとさびれたお寺という感じ、チケットも券売機である。料金は五百円、入口で四季の庭四枚入った絵葉書を渡すひとに、中から出てきた男性は、素晴らしいものを見せていただき、感動しました、とあいさつしていた。

その通り、くぐり戸の先に赤とオレンジと黄色の天国が展開し、わたしは思わず、わあ~っつと叫んでしまった。

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 手前にそびえる清凉寺の建築物もなかなかのもの、紅葉の紅が一段と映える。

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コメント

「そうだ、京都へ行こう」の台詞が効いていますヽ(*´▽)ノ♪
せわしない日常に、すくいあげたような珠玉の時間でしたね。
「黄色の天国」の写真には、ハッとするほど感動しました。人が写りこんでないので、外国人もいなかったのかなと静かな京都の安泰を喜びました。
ご主人様の「いいよ、いいよ」の言葉に、私も嬉しくなりました。

ちゃぐままさま
ずっと拙ブログを読み続けてくださった方ならではのあたたかいコメント、身に沁みました。
観光客が一段と増している京都ですが、暮らしているひとだけが知っている京都のすばらしさにふれた喜びは格別のものがあります。

詩人のお友達のブログ『川岸からRiverside Life』ご訪問ください。

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