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2019年12月 2日 (月)

『リナルド』のアリア

学生時代、母校でなにか儀式があるときには必ず歌わされていた『Oh Lord correct me…』が創立者の愛唱歌であることはわかっていたが、これがヘンデルのオペラのアリアに源を発しているということを知ったのは、ずっとあとになってからだった。

そのアリアが出てくるオペラを一度観たいものだと思いつつ、ヘンデルのオペラが上演されることが稀有であるため、チャンスがなかったが、きのう、王子の北トピア、さくらホールで上演された『リナルド』を観て願いがかなった。Photo_20191202221001

わたしにとってはオペラの先生役のお友達、kikukoさんのスケジュールをチェックしていて、チャンス到来となったのである。

二幕目、リナルドの恋人アルミネーラが囚われの身となって、「泣かせてください」のアリアを絶唱する。激しい感情のこもった歌声は美しくひびいて、聴きごたえがあった。

 

Oh Lord correct me…』の歌詞は、これぞ正しく旧約聖書のエレミヤ書1024節の引用、主よ、わたしを懲らしめてください、そのままである。これが教会などで、歌われる機会がないのは、なぜなのだろう。

英語の意味も正確には把握しないまま、歌詞だけはいまでもほとんど暗記しているなつかしい歌、kikukoさんがYouTubeから貼り付けして送ってくださった、レジネヴァの歌唱は『泣かせてください』を実に清らかに歌いこんでいて、聖書のほうの歌詞を連想させるものがあった。

十二月の最初の日に、長年の疑問が明らかになって、なにか胸がすきっとしたような晴れやかさを味わった。

 

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音楽」カテゴリの記事

コメント

先生などとおっしゃられると赤面してしまします。それぞれがそれぞれの思いを込めて音楽を受け止めていくのですね。近場の会場でリサイタルやコンサートを聴いて、出来不出来はともかく、一つの曲との出会いが大きな宝物になっていることを思い出し、胸がいっぱいになったりします。

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