プールでもらった情報
久しぶりに自由が丘の「ラテグラフィック」でモーニングを食べて、九時過ぎ、緑ヶ丘のプールに向かった。
バックストロークで右腕を伸ばすのが不安だったが、それほど痛みはなくて、およそ三十分、ウオーキングとクロール、バックの泳ぎをくり返す。
五分休憩のとき、ベンチの隣に、すわった高齢の婦人の足元が気になって声をかけてみた。赤い色の指先開放の履物である。「これね、アクアランっていうのよ。ウオーキングですべらないように、裏にすべりどめもついてるの、ほらね」と言ってゴム製の履物の裏も見せてくれた。
ウオーキングが流行っているのは知っていたが、こんなグッズが出回っているのは知らなかった。
ご年齢をうかがうと、わたしより二つ下、いいなあ、まだ七十代なんて、「アマゾンで頼んだの」とおっしゃるので、「スマホもなさるの?」とわたしが慣れるのにひまがかかるだろうと躊躇していることを告げると、「大丈夫、この歳でも二か月あればOKよ」と励まされて、ちょっといいニュースをもらった気がした。
身体のほうは、軽くなったけれど、モーニングが食べ過ぎで、胃が重たい感じ。
やっぱり朝食は軽いのがいい。この次は「エクセルシオール」かどこかで、シンプルにしよう。
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記事を目にするたびに、言葉一つ一つに、日々を丁寧に生きておられるのを感じて、心にすーっと入ってきます。
経験や能力の差はありますが、目線を上に上げて目標にさせてもらっています。
無理をするのでなく、目線を上にと意識することは、放っておいたら
私の性格として直ぐルーズになってしまいそうでこわいのです。
しばしばプールに行かれて感心しています。年一回孫と遊ぶくらいですが、いいとわかっていてもなかなか腰があげられません。
投稿: ちゃぐまま | 2019年8月21日 (水) 11時54分
ちゃぐままさま
いつもうれしいお励まし、感謝しています。
いまや高齢者の身体の鍛えは、体操が多いですが、わたしは体育が学校の科目中、一番の苦手で、そのときのことを思い出し、集団で体を動かすのは、できれば避けたいので、ひとりで自由に動けてしかも身体の細胞のひとつ、ひとつがうれしそうに生き生きするのを実感できる水泳を好んでいます。
もっとも、25メートル泳ぐと、足が相当ヨレヨレになるのを自覚しながら、ですけれども…
投稿: ばぁば | 2019年8月22日 (木) 19時20分