銀座に何を着ていくか
数か月ぶりに銀座に行く日、何を着ていくか迷った。
薄地の長袖にしようかと思ったのだが、天気予報は30度ちかいと言っているので、長袖の日ではなさそう。
半袖にして、ジャケットを脱ぎ着するのも厄介。それでなくても日傘のはいる、バッグはすでに重い。
あれやこれや、手持ちの衣類でファッションショーを試みる。
銀ブラをするときは、着ているものに、自信を持っていたい。
それで決めたのが、去年阿佐ヶ谷のブティックで買った、ロイヤルブルーのTシャツに
イタリア、ストレーザで買ったネックレスをして、自由が丘のブティックで黒いシャツを買ったときにおまけについてきたレースのひもつき首巻をして、黒い細かいビーズがついたアームカバーを用意するというもの。パンツはミラノの若者の店で買ったウエストと足首がゴムのシャーリングになっている、細身、今これ、一番出番が多い。
どれも着心地よく成功だった。この首巻とアームカバーはほかのT シャツにも合わせられそう。
久しぶりに一番好きなデパート松屋を歩いたが、大好きなフロア七階は出店もこれというところがなく、魅力半減、ちょっとよさそうと思うドレスの一枚はどれも40000円以上、自由が丘の倍以上の値段、イヤリングも留め金が押し具合で調節できるめずらしくデザインのいいものを見つけたが、9000円近いのでやめた。
夏物の衣類はインド綿がいい。都内三箇所にある、「かんかん」には必ず買いたくて、値段も手ごろなものがそろっている。
同窓生の作品展で友人と落合い、お茶をして、あとは銀座シックスで峠の釜めしを買う。あの重いお釜を改良、紙製の入れものが出て、便利になった。それと、デザート用に千疋屋の袋詰めフルーツ、チョコミントなど、足がよれよれになってきたので、一路帰途につく。
銀座はもう、よほどこれという買いたいものがないかぎり、足が遠のきそうだと思いながら…
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