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2019年4月26日 (金)

山形花見旅4

前半のクラリネット協奏曲は超絶技巧を駆使した難曲中の難曲だそうだが、メイエは指揮ぶりも加えて、曲目解説にも書かれていたようなジャズ的は雰囲気とモーツアルト的な古典的要素をふんだんに出し切り、圧倒的効果を生み出した。

 

シューベルトの『ザ・グレート』はベートーベンを思わせるような壮大な曲想に満ちている。曲の雰囲気を重んじるためにあえて古楽器を使用させられたそうで、音を出すのがむずかしかったという孫娘の言葉がうなずけた。

 

総じて、楽団員がそれぞれの一番素晴らしい音を生み出すのに最大限の努力をしている統一感が見事で、定期演奏会は常に満席に近い聴衆を呼ぶのもうなずける感動に満ちた演奏会だった。

 

終演は九時を過ぎていたが、わずか十分足らずで帰宅できるので、疲れがたまらずに済む。ドライカレーをあたため、キャベツとリンゴのサラダを用意し、孫娘が市販のコーンスープを用意して、遅い夕食を終えた。孫娘はいつも一人で食べるから、手作りのこんなおいしい料理で幸せだった、と感想を述べた。

S035_1

翌朝は外で「モーニング」を。山形市はおいしいベーカリーが多いという。孫娘が選んで連れて行ってくれたのは『メリ・メロmeli-melo

わたしが選んだのは、ミルクパンと、フランスパンのホットドッグ、アップルジュース、コーヒー。なんだろう、このパンの焼き具合のおいしさは!!東京のパンにはない香ばしさ、山小屋のような二階の雰囲気もよく、満足した。

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駅まで送ってもらい10時数分発の新幹線に乗るのに三十分ぐらい余裕があったので、駅中の土産店で沢山買い物をする。

 

なんとか無事に済んだ山形訪問の旅だったが、危うさを感じたこともあった。温泉宿に着いたとき、入口の段差に躓いて危うく、顔面衝突をしそうになったのを踏みとどまったこと。孫娘のアパートで夜中トイレに起きたとき、廊下ですべりそうになって、玄関ドアに衝突しそうになったこと。

 

やはり以前より平衡感覚が弱ってきているのだろうか。山形行二度目は果たしてあるのだろうか、先の体調に、確信が持てそうにない。(了)

 

 

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コメント

「山形」の文字にすぐ反応して、遡って読みました。
何とお孫さん出演の交響楽団を聴きにいかれたのですね。
山形と聞いて、楽団も有名な「あそこ」だとすぐわかりました。一流の楽団で自分の能力がいかせるのは何と素晴らしいでしょう。
音楽に詳しいおばあさまのサポートと二人だけの手作りの夕食。お孫さんと二人の車、温かくてとても微笑ましく、羨ましいです。

山形は、上杉鷹山、直江兼続、そしてイザベラ・バードと歴史的に、郷土料理にも、とても気になるところです。

ちゃぐままさま
山形お好きな方が多いようですね。
今回私も出かけてみて初めて、孫娘はここが自分の居場所だと決めたわけがわかりました。

食べものがおいしく、文化度が高い街、車さえ運転すれば、どこも十分ぐらいで目的地に着いてしまう、その範囲内で生活できる居心地のよさ、土日でも、混雑がほとんどない、四十年ほどまえ暮らしたシカゴ郊外のエヴァンストンを思い出しました。

ちゃぐままさんのように歴史にお詳しい方ならなおさらの関心を抱かれるでしょう。

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