黒豆ご飯がおいしい
このところ黒豆ご飯をよく炊く。近くの富澤商店で、「黒千石」という小粒の黒豆を買ってあったのだが、煮豆はやっぱり大粒かな、と手つかずのまま、放っておいた。
雑誌立ち読みのレシピで、この作り方を記憶しておき、家に帰ってすぐメモり、実行したら、これがおいしく、病みつきになった。
黒豆をから炒りして、磨いだ米と、出しこぶ一枚と醤油少々入れ、分量の水につけ、塩も少々、30分つけておいてから、炊くというもの。
ほんのり色づくのが、お赤飯より地味カラーなのだけれど、食欲をそそるのである。
残りご飯を京都のぶぶ漬けと、友人からもらったフキノトウを味噌いためしたものと一緒に食べると、もう幸せ。
このご飯がおいしいから、買ったおかず少々でも満足する。
昼の外食、例えば国際婦人クラブのランチョンのあとなどの夕食に最適でうれしい。
日持ちもいいから、春から夏にかけても最適の、ご飯食だと実感している。
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お久しぶりです。お元気な様子はブログで拝見していました。
黒豆ご飯、丁寧に豆から作られるんですね。小豆とは少し違った赤色が私も好きです。
私は手っ取り早く「炒り黒豆」を使います。これにお味噌汁、漬け物だけでいいサッパリ派です。
飽きが来ないのは和食ですね。
投稿: ちゃぐまま | 2019年3月16日 (土) 22時16分