2020年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
フォト
無料ブログはココログ

« 平常心 | トップページ | カユい、カユい »

2019年1月29日 (火)

安堵の日

きのうはとてもうれしい日だった。義姉の葬儀からおよそ、七年間、音信不通になっていた甥から、去年の暮、電話があり、年が明けたら会いにくるという約束をしたのだが、それが実現したのである。

かれも60歳、初老の紳士という風格をたたえ、笑みを絶やさず、よい会話ができた。
私大の教授で、アメリカ住まいなので、四人の子どもの父親役、義姉の介護、往ったり来たりの生活は難儀だっただろうと思う。人とのかかわりがいかに大切か、この年齢でしみじみ悟ったといいつつ、無沙汰の詫びの言葉と合わせて、語られる口調はおだやかで、我が家の息子の一番尊敬する従兄弟のオニイチャンだった昔の面影が彷彿とした。

この数日めまいに悩まされている夫は、オレももう長くはないな、などと言ってわたしを脅かすのだけれど、甥とのことは気がかりだったらしく、およそ二時間弱の会話でそれがすっかり解消して、うれしそうだった。

電車で来て、電車で帰ると言う彼、家が三軒分だったところに十一軒も建てこんでしまった変貌ぶりには驚いたようだが、それでも以前の家の、そのまた前の古い家で幼少時代を過ごした思い出が一番懐かしいと言い、ゆっくり散歩しながら、帰ります、と言いながら、また必ず来ますからね、と念をおすことを忘れなかった。

« 平常心 | トップページ | カユい、カユい »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 平常心 | トップページ | カユい、カユい »