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2018年12月13日 (木)

カラダづくり、必読

いま一番願うのは、最後のときまで自分の食べたいものは自分で作ることができるようでありたい、ということである。
そのためには何としてでも体調をととのえねばならない。

先日二度目のMRI検査をしたら、幸いにも、内耳の奥の良性腫瘍はまったく変化なしで、もう来なくていいという、お許しが出た。

あとは内臓の状態だが、このところ、息子が家で夕飯を食べることが多くなったので、あっさり御飯というわけにいかず、十数年まえに罹ったことがある十二指腸潰瘍的な痛みをときどき感じるので、薬を服用している。

胃カメラ検査をしたほうがいいのかもしれないが、それほど、深刻な感じではない。この年齢になると、これはおかしいというような状況は医師よりも、自分のほうが自分の身体との付き合いが長いから、判断が正しいという自信がある。

夫や息子には二人専用の簡単メニューをつくっておいて、自分はイタリア式スープや、炊き込みご飯、ぶぶ漬け茶漬けなどですませたりしている。

先日の日本経済新聞の土曜版に、目からうろこの記事が掲載された。「カラダづくり」という項目で「胃もたれ・胸やけに対処」とある。それによると、暴飲暴食をすると胃の働きが悪くなり、食べ物が消化されずに残っていることがあるそうで、これが慢性化すると食道に炎症ができたりする。これが逆流性食道炎と呼ばれるものらしいのである。
不快症状をおこさないためには、食べる前に牛乳を少し飲んでいくと胃粘膜の保護になるうえ、「胃が消化の準備の活動をはじめるきっかけになる」そうなのだ。しかも食べてすぐ横になると逆流症を起こしやすくなるので、これは避け、寝るときは「からだの左側を下にすると、胃液のたまる位置が食道より低くなって逆流を起こしにくくする」これは初耳、胃がある左を下にしてはいけないと思っていたのに。MRIを受けたときにも、難聴を起こした左耳を下にしないほうがいいですよね?と訊いたら、そんなことはない、と言われたから、これからは安心して左を下にして寝られるというわけである。牛乳を飲むことと、寝方を実際に試してみたら、効果抜群であった。

記事には不快な症状が出たらのむべき市販の薬の名も記されているうえに、これは要注意という受診の目安も詳しく述べられている。

これこそ正しく永久保存すべき切り抜き記事となった。

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