今年のクリスマス
五十年まえにイリノイ州エヴァンストンに暮らしたときに買ったクリスマス用、ランチョンマット、一年に一回使うか使わないか、なのでちっとも傷んでいない。アメリカが一番よいとき、美しいものが一杯あったあのころのデザイン。
23日にずっとブランデーやラム酒などに漬けこんであったドライフルーツを入れて二個分のフルーツケーキを焼いた。24日は朝からディナーの用意、夫にミートローフ、息子と娘にチキンの骨付き腿をロースト、ほかにチキンスティックのローズマーリー焼き、付け合せのポテトとインゲン、グリーンサラダ、マッシュルームスープ、パプリカライスなどの用意をすべて済ませて、五時からのキャンドルサービスに出かける。バスに乗って一時間の教会、フルーツケーキはその教会の牧師へのプレゼント、かつての日曜学校のクラスメート、別教会で洗礼を受けてから、随分いろいろな疑問の生き字引的存在になってもらった。
ところが彼が数日前に大腿骨骨折で入院したことを知る。ケーキは夫人に託したのだが、そういうことが起きるのが私たちの年齢だとつくづく悟った。礼拝で順調な回復を、と深く祈る。
帰りの二子玉川のイルミネーション、降車バスストップに、娘が車で出迎えてくれた。
昔の家族メンバーに戻った四人でのディナー。
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ご家族 御一党様の 良いお年を迎えられるよう 祈って居ります。
投稿: Massy | 2018年12月27日 (木) 13時52分
Massyさま
ありがとうございます。そちらさまもどうぞ佳いお年を。
投稿: ばぁば | 2018年12月29日 (土) 23時24分