スマホトラブル
六歳年下のブリッジパートナーが右手の肘にサポーターを巻いているので、どうなさったの?と訊いたら、スマホのやりすぎで、「スマホ肘」になってしまったとか…
そういえば、彼女のメールはまるで手紙を書くように、丁寧で行き届いた文章、いつもかなり長いのである。
わたしは、スマホは持っていないが、パソコンのメール慣れはしているので、携帯メールの返事は要件のみ、短いので、申し訳ないような気がしていた。
でも、あの小さい画面での、長いメールはさぞお疲れ、だろう。
次の約束の返事を、携帯からしようと思って、はっと気が付いた。彼女にメールさせてはならない、電話にしよう、と…
もう一人の同い年のブリッジパートナーはパソコンのメール名人、海外の友人関係も豊富でパソコン歴は長いのである。でもブリッジの約束は携帯メール。ところがその返事が当初の丁寧なものと、近頃急に変化して、了解という言葉が多く、短くなってきた。
なにか、怒らせてしまったかな、などと、気にしていたら、会ってわかった。
スマホに替わったのである。
ゲームのあとも取り出して、メールしようとすると、すぐ字を打ちまちがえて、削除になっちゃうのよね、と困り顔。
タッチペン使ったら?と同じテーブルのオポーネントの若い人がアドヴァイスした。
どこで買ったらいいのかしら?という彼女にわたしはふと気が付き、そこの百円ショップに行きましょ、ということになって、ついでにわたしも、いつ必要になるかは未定だけれど、金色のタッチペンなるものを購入したのであるが…。
日に何度となくのぞく、パソコン、インターネット検索、ゲームもするし、ブログも書き始めて、もう八年。
ゲームなどはちょっと依存症気味、これをあの小さい画面のスマホでやっていたら、さぞ身体にひびくだろう、
若い人たちの大変さを想像した。
わたしにスマホはまだ必要ではない、時代遅れと言われようとも、まだガラ系で結構とつくづく思ったことであった。
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