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2018年3月12日 (月)

『西郷どん』がおもしろい!!

前回の大河ドラマ『おんな城主直虎』を最後まで楽しんで観たので、西郷さん、と聞いて今回はパスしようかと思っていた。

西郷さんは上野の銅像の存在感だけでいい、あの薩長の、対立したり同盟つくったりのややこしい関係に興味はない。大体、もう西田敏行の主人公で一度ドラマ化したんじゃない?今度は一体だれがやるの?とブリッジのテーブルトークで質問したら、ほら、あの…と言ったまま応えたひとは名前が出てこなくなって、ほら、あの外語大出たひと、なんて言う。

エリートでギョロ目のそんな男優、いたっけ?

ようやくだれかが、鈴木亮平という名を思いだしたとき、ああ、あの『花子とアン』に出たひととわかって、あんなソフトなイメージのひと、似合わないじゃない、と思い込んでしまった。

ところが、である。初回の放送で、目をくぎ付けにされた。

全身で西郷を演じる彼に、魅せられてしまったのだ。ギョロ目じゃなくてもいい、これが西郷と思わせてくれる、ひたむきで好ましい演技がいい。語り手にまわったギョロ目の西田さんが控えめで心が入りきったいい語り、それに「まみむめも」の音の美しい薩摩弁が耳になじむ。脚本がすぐれているからだろう。45分が終ってしまうのが惜しいくらいだ。

冒頭の音楽も、タイトル表示も、あの薩摩の美を撮りつくしたような映像もいい。それにしても林真理子さんは大したひとだ。この原作も書き、いままた、日経に『愉楽にて』という連載小説を執筆中だが、これがまた読み進むごとにハマッテしまう面白さなのである。

島津斉彬に、これほどの適役はない、と思わせる、渡辺謙だが、あの不倫報道で苦労したのか、容貌に陰りがみえる。でもそれを、惜しいとみるか、それだからこそ斉彬のあの時代の苦労に臨場感をそえると思うか、それも物語の進行の興味の一つになるのかもしれない。

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コメント

大河ドラマはいつも楽しみです
直虎は静岡では大盛り上がり
今回は原作者に惚れ込んでいるだけに
毎週楽しみです
《白蓮れんれん》を読んで一層好きに
役者も素晴らしい方々で楽しみです

おばさんさま
大河ドラマが面白いと、とかくたまった疲れが出てくる日曜に元気をもらいますね。

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