師走の一日
きのうは一日に二つの場所に出かける、かなりハードな一日、午前中は国際婦人クラブの奨学生選考委員会の初会合、午後は阿佐ヶ谷のブリッジ名人のお宅でのレッスン。
委員会は11半過ぎ、思いのほか早く終わったので、名人先生お手作りのスープつきランチに間に合った。
二十数年以上も、このゲームをしているのに、奥の深さ、むずかしさを再発見するばかりだ。ゲームが進むにつれ、カードの別れをすばやくキャッチする能力の弱さを痛感する。
それなのに、この面白さにはまるばかりである。こんなわたしでもさそってくれるパートナーたちを失望させぬために、少しでも努力しなければ。
帰途、いつものように阿佐ヶ谷商店街に気に入りの店を見てまわる。
ドア飾りのリース、確か、去年新しいものを買った記憶があるのだが、玄関そばの戸棚をひっくり返して探す気がおきない。中のものを全部出して片づけつつ、探すということがすごく億劫なのである。手ごろな値段で代わりのものがなにかないものか?
いつも必ず立ち寄る生花店に、それは、あった。
スワッグ、花束状につくったドア飾り、今年はこれがトレンドだとネット記事が語っていた。
作ったばかりだというそれが飾ってあって、わずか900円。さっそく購入。
帰宅したら、夫が味噌汁、小松菜の煮びたし、シャケなどの朝ご飯的夕飯を作ってくれてあった。家を出るまえにそのメニューに必要なものをすべてテーブルに並べ、レシピも書いておいたのだけれど、味は上々。
踏み台を出してスワッグを自分でつける。
なんだかうれしくなって何度も外に出て眺めた。
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