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2016年11月 4日 (金)

生活不活発病のこと

一昨日の国際婦人クラブ昼食会のテーブルで話題となったのは、朝のテレビ番組で知ったという「生活不活発病」についてだった。テーブルではわたしのまわりの数人のうち、六十代前半のひともいたが、そのひとたちでさえ、自分もそうなりかけているので、なるべく出かけるようにしていると言っていた。

帰宅して録画してあった、その番組を見る。
病みかけているという女性はなんとわたしと同年齢、彼女には歩行のトラブルはなさそうだったが、夫君の病気が影響を及ぼしているらしい。
この「生活不活発病」という「病」の字が大げさだという気がする。病気という概念が、不安をかもしだす。むしろ、シンドローム、症候群というような兆候なのではあるまいか。

わたしの場合、今年初め、膝を傷めたときがまさにその始まりだった。膝の痛みは腰の痛みを発生せしめ、しゃがむことがつらいので、やりたくない家事が増え続けた。あのときは調理も最小限、ケーキづくりなどする気も起きなかった。
ましてや海外旅行など問題外、でもそれを悔しく思う気持ちはなかった。膝を治す、ということは無理でも、ともかく、おさまりをつけさせねばならない、そのことが目標になって数か月を過ごしてきた。

めげずにすんだのは、楽しみなことがあって、それをやりたいという気力が残っていたからだろう。ブリッジゲーム、杖をつきながらもクラブに出かけた。徒歩距離にブリッジクラブがあるのも幸いした。ホームメイドのケーキがふるまわれる楽しみもある。いまあのときつらかった階段を楽々と上り下りできる喜びを感じる。痛みつつも通ったから、それが徐々におさまる行程も見極めることができた。

ネット上でも世界中のひとたちとプレイできるBBOに入っているので、ひとたびゲームをし始めると時間の経つのを忘れる。

パソコンを全くしないという高齢者が多いけれど、しないよりはするほうが、楽しみがふえるのではないだろうか。日常あたまに去来する疑問はすばやく解答を得られるし、アマゾンはなんでも売っているから、デパートまで出かけずに買い物ができる。

好奇心こそがこれからの人生を生き抜く生気を保ち続けるもとだと、思うのだが、ネット検索はそれをいつも満足させてくれるので、いくら目が疲れても、肩が凝っても、日に何度となくパソコンの前に座ることになってしまう。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

生活不活発病のテレビ、見ました。私も当てはまる項目がありました。ばあば様がおっしゃるように、生き抜く活力の元は、好奇心であると私も思います。「知りたい、行ってみたい、見てみた」これが、自分を生かしていると実感しています。先週は、あるスエーデンミステリーが面白くて、文庫上下、つい一気読みで朝4時になっていました。これが、出来るうちは、まだ大丈夫?かな。

aiaiさま
いろいろ共通点を感じさせていただく幸せを思います。
上下巻、一気読みとはスゴイ!!
そしてそういう本がまだ存在していることが、わたしのこれからの励みとなってくれます。

なつかしさの限界
ブログ拝見いたしましたが
ばぁば様の思い出の中に立ち入ってとおもい
コメントは控えさせていただきました

自分のプロフィール に書きましたが
好奇心旺盛なおばちゃんですので
大丈夫かしら??

おばさんさま
ネット検索は好奇心を満たす最短の手段ですね。夜中に起きだして、それを遂げるときもあります。

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