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2016年10月 7日 (金)

その後の越し方

先月の接触事故のあと、二週間ほどして、そのとき接触した腕がふれていた脇腹のあたりに、違和感を感じるようになったので、またあのO整形に出かけてレントゲンを撮ってもらったが、異常はうつらず、ひとまずほっとした。
筋トレをしないほうがいいか、と質問したら、医師はあきれたような顔をして、「あなたね、痛みを感じてここへ来たんでしょう? 筋トレなどしないほうがいいに決まってるじゃありませんか」
「でも先生、筋トレを続けていたおかげで、ひざの痛みを感じずに歩けるようになったので・・・」と言い返す。

上から目線の甲高い声で、患者のかかえている痛みはすべてその生き方に原因があると、断言するこの医師に、わたしはどうも好感が持てない。

「筋トレなんかしなくても、治っていたと思いますよ。好きでもない筋トレをしなくちゃいけないっていうふうに、自分を追いやっている無理が、接触事故なんかに遭うっていう原因になってたかも知れませんからね」

彼は有名婦人雑誌に、肩こりや腰痛、膝の痛みなどの裏には、心の奥に抑圧している、様々な怒りや悲しみ、人間関係のあつれきなどが隠されていることが多い、という理論を売りにして記事を書いたばかりだ。

この医院の近隣に住む私の友人たちは、みな腹を立てて、二度と行かないと言っているのもわかる気はするのである。

でも、帰宅してからよくよく考えてみると、確かに、カーブスに週、二度通うのはちょっとキツい。もともと身体を動かすことがきらい、楽しんで行っているのではないのだ。自分を追いやっている。

医師の言葉に腹をたてるのは、そこに言い当てられている部分も少しはあるからだ、そう思って、筋トレを十日ほどやすみ、かわりに、保険が支払ってくれるマッサージにかかることにした。

しなければならないことから自分を解き放つのも、よし、と思うここ数日、もっとゆったり生きよう。

そういえば、医師は言った。年齢なんか忘れたほうがいいですよ、わたしだっていつ死ぬかわからないんですから。そうなったとき、ああ、あなたに言っておけばよかったと悔やまないようにするために言ってるんですから、と。

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