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2016年10月26日 (水)

なつかしさの限界

この三週間というもの、在米六十年で、十日間の温泉めぐりのツアーに参加して訪日する従姉妹のエイちゃんを我が家に迎える準備で忙しかった。
彼女は帰国まえ二泊を帝国ホテルに宿泊し、最後の日がフリーだというので、わたしと兄がホテルに出向こうかと思っていたのだが、彼女自身はできることなら、我が家を訪れたいと言うため、その段取りに手間どることとなったのだ。

なにしろ、彼女が85歳、兄夫婦が87歳と82歳、エイちゃんは甲状腺を手術したばかり、足は大丈夫そうだが、電話で話をしたときもゴホゴホ咳をしていて怪しい。兄は膝の手術をしたあとも、もう一度外科系の手術で退院したばかりだし、義姉は股関節の片方を手術したあと、もう片方に痛みが出ているという状況。老人集団のイヴェントは実現まで不安がつきまとう。

わたしは、シアトルのエイちゃんの家には四年まえに訪ねたことがあるのだけれど、兄のほうはアメリカに一度も行っていないので、エイちゃんは、四十年も会っていない兄に、これが最後になりそうだから、どうしても会いたいという。

兄夫婦は病気やら体調不順やらで、新築の我が家に一度も訪れていない。この機会に家を披露できるし、いろんな意味で近親の集まりの最後になるかもしれないから、手料理をふるまい、よい思い出にしてもらおうと計画することとなった。

まずはリビングルームも応接間もない、せまい我が家、せめてダイニングルームをなんとか居心地よくしたいと考え、出窓に張り出したベンチにマットを敷くことにした。ところが三週間と言う余裕があっても、間に合わせるところがなかなかなくて、結局、我が家のインテリアデザイナーだったNさんの紹介のところに頼むことになった。ただし、見積もりの値段を言わないので、かなり高額になる予感を持った。

献立はいろいろ考えた末、みな老人だし、昼にしつこいものは好みではなさそうなので、和食中心、エイちゃんの好きな五目チラシとお正月料理みたいな黒豆、五目きんぴら、キューリと大根、揚げ、人参のナマスに、豆腐の赤だし味噌汁、デザートはイタリア式マチェドニア風フルーツサラダに決めた。あまり野菜一色なので、あと春巻きでも作ろうかと思ったのだけれど、二日前から用意していたのに、刻み仕事に疲れはて、春巻きどころではなくなった。(続く)

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