近況報告
食欲不振はまだ完治していない。
パン類が食べたくなくなった。ご飯のおかずの醤油味がいやだったりする。コーヒーも飲みたくない。
まるでつわり状態。
朝食は、バナナにミルクかけてシナモンふり、それだけ、という日もあった。
間食というのもまったくしなくなった。甘いものが食べたいと思わない。
ダイエットをして体重を落とすのはむずかしいが、いまの状態、自然に減量できてニキロ減った。ひざは喜んでいるだろうと思う。
でもなんだか気分が高揚しない。
やはり食べ物がおいしくなければ、生きている喜びがない。
ビールも枝豆もお呼びではなく夏の楽しみにもそっぽである。
一体、なんなんだろうこれは?
くわしい血液検査の結果は悪くなかった。水分をたっぷりとって、疲れることをしないように。と医師に言われる。
自分の好きじゃないことを自分に課している。筋トレ、週二回、水泳一回、身体を動かすこと大嫌いなのに、ウツみたいになっているのかも・・などとも思う。
同世代の友人たちに暑中お見舞い代わりと称して電話で長話。ずいぶん、情報を得た。
一年ぐらい、わたしと同じような状況が続いたという同級生。
>栄養取らなきゃダメだからね。あたしが好んで食べたのは鯛茶、いいタイの刺身少しだけ買ってきて、ゴマふって、三つ葉散らしてお出汁かけて、かきこむのよ。そしてそのあと、小カップ汁粉食べて、御抹茶飲む、これって合うよぉ~。
なるほど、これなら食べられそうだけどまだ実行していない。
夏は大の苦手という避暑名人の友人は、やはり食べ物まったく受け付けないときがあったそうで、
>その症状はね、たぶん、機能性ディスペプシアだわ。
ネット検索したら、高齢者のよく陥る症状、その項目はどれもがわたしのとピッタリ同じ。
でも、ま、時期がくれば治るらしいので、ちょっと安心。
やはりパンやサンドイッチが食べたくなくなっていると話してくれた、七つ年下の友人、
>朝、パンが食べたくなくなったので、ご飯炊いて玉子かけ御飯にしたら、食べられました・・・
なるほど、これはよさそう、と膝を打ったのだけど、彼女のイタリア旅行のお土産のチーズとアプリコットジャムがあまりにおいしいので、なんとパンが食べられるようになってきて、玉子かけごはんの出番はまだない。
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確かに、食欲、食べて美味しいことは、生きる喜びに直結していますよね。
くちこも、つわりの時に思いました。
皆さんのお知恵、たくさん拝借できてよかったですね。
実践しなくても、自分だけでは無いと知るだけでも安堵されたのでは?
何が欲しいの?と、
自分の体に問いかけてみるのも良いですね。
体は正直ですから。
投稿: くちかずこ | 2016年8月12日 (金) 12時36分
くちこさん
高齢者に大切なのは、1、に健康、2、に友達・・・といいますが、まさにそのことを痛感したこの数週間でした。
投稿: ばぁば | 2016年8月13日 (土) 19時55分