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2016年2月 3日 (水)

病院で

予約の時間に行くと、医師はどうですか?とまず尋ねた。膝の不安定感はなくなったけれど、痛みはまだあって、膝裏から膝がしらに移動している、と応えると、ではまた注射をしましょう、と三回目のヒアルロン酸の注射を打たれた。鈍くて、執拗な、なんとも不快な痛みが広がる。
それでは、次の予約を、と言われかけたので、メモしてきた質問をあびせた。

>外出はどの程度に?
>いいですよ、行きたいところはどこでも?
ええっつ?である。
>右の腰のあたりが痛いんですけど・・・
>それは運動不足ですね。ストレッチなどしてください。
>でも、先生、床に寝てストレッチしたあと、起き上がるのが痛いんです。
>それは運動不足のせいです。ふつうは片足だって起き上がれますからね。
>運動不足って、水泳なんかもしていいんですか?
>いいですよ、もちろん。
またもや、ええっつ!!
それをもっと早く聞きたかった。せめて、していいこと、悪いことを最初のうちに知らせてほしかった。

会計の順番を待っているとき、診察の順番がわたしの前だった女性が隣りにいたので、思い切って話しかけた。
訊かないことまで雄弁に、応えてくれた。

>ヒアルロン酸なんて効かないわよ・・・もう一年以上通ってるのに、両膝よ。あの先生ね、膝専門じゃないのよ。セカンドオピニオン知りたいからって、I病院紹介してもらった・・そこも大して、変わらないけど、体操とか具体的に教えてくれるの・・・あなたも気を付けないと、両膝から、脊椎間狭窄症になるわよ。お若いんでしょ?わたし74だもの。

>わたし、77です。
>あら~っつ、負けたわ

わたしは窓口でベテランらしい看護師さんを見つけて、交渉した。膝専門の先生にどうしても診察をお願いしたい、この病院、大好きで期待していたので・・・
しばらく、待ったあと、二週先にその先生の予約がとれた。

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心と体」カテゴリの記事

コメント

年齢とともに具合の悪い個所が増えてきました。 先日、膝や腰のあたり、更に手指の関節に痛みを自覚する夫と初めて行ったった整形外科。(ちょっと良さそうな話しを耳にしたので) 
利尿作用のない水分(水)をしっかり摂ることと、筋肉の緊張をほぐす運動を教えてくれましたよ。 関節の隙間が狭くなる原因として、筋肉が緊張したまま戻らない(ゆるまない)ことがあげられるそうで、緊張をほぐす運動・・・ぶらぶら動かすような・・・を8種類も教えて貰いました。唯、水分摂取の少ない人がすると逆効果にもなるそうです。
「TVに出てくる偉い先生方の話とは真逆の話ですが、ある年齢以上の方には、筋肉を付けるエクササイズより、緩める運動が大事です」と、言われました。
参考になるかどうか解りませんが・・・・

tomokoさま
とても参考になるコメント、まことにありがとうございました。
よい整形にいらっしゃったようですね。

運動不足、を繰り返すなんて、医師としてあまりにも抽象的すぎますよね。
わたしは蟄居中も、ゾンビ体操は続けていました。
本当にほぐす運動必要だと思います。
病院より、接骨院のほうが、ずっと具体的です。
そこで教えてもらった腿の部分の筋肉をつける体操も毎日しています。

膝の治療って難しいみたいですね。
整形の名医って少ない気がしてしかたないんです。
良い先生に巡り会って良い治療はリハビリ、筋トレができると良いですね。
治療はTOTALだと思います。
原因は一つでは無いでしょうし。

くちこさん
痛みは主観的なもので、そのひとにしかわからないですものね。
実母もいまの私の年齢よりまえから、ひざの痛みをかかえていたのを思い出します。
朝から湿布薬はるのも、大仕事なのよ、と言っていたことも。

長期戦になることを、覚悟しなければ、と思っています。

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