2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フォト
無料ブログはココログ

« 歳末レポート | トップページ | 手紙 »

2016年1月 3日 (日)

正月雑感

例年はクリスマス前から計画表をつくり、買い物も料理も手順よくすませていたのに、今回は思わぬ歩行困難から、かなり行き当たりばったりの年越となってしまった。

おせちは自分の得意な黒豆、五目きんぴら、ナマス、田作りさえ手製であれば、あとは買ったもので、体裁よく整うことが判明、手抜きがどの程度可能かを知る体験にもなった。
おでんも、近くの豆腐屋丸金さんのがんもがどこにも真似できぬほどの逸品だから、これと、ゆで玉子、大根、あと、練りものは、近くのスーパーでも調達できる。

肝心なのは出汁、年末京都の創味というところから出汁をとりよせたので、おでんは手をかけず、おいしいものができた。

ただし、この液体出汁、すでに味付けがしてあるので、うっかり、年越しそばのとき、わたし流の味付けを加えてしまったら、かけそばの汁がくどい味になってしまって失敗、しかも息子は「かけ」より、「もり」が好きなのだとあらためてわかり、これも長年一緒にいながら、わからずにいた無知からくる、失策だった。この場合、蕎麦をゆでるタイミングが大事、今回、動き回るのに無理があったのが加わり、不出来な年越しそばは悔いが残った。

年末の贈り物で、うれしかったのが、”茅乃舎“の出汁とポン酢、ゴマダレのセット。
これはもう、京都の出汁もかなわぬおいしさで、しかもアゴやカツオ、うるめいわし、こぶなどの粉末でできているので、使ったあとも乾燥させて炒るとふりかけになるという、すぐれもの。
生産地は福岡、すでに、「ちゃぐままさん」のブログで知識を得てはいたが、その凄さを実感することになった。

年末まで、海外の彼女に会いに行っていた息子は、花模様の英国製、折り畳み杖をみやげに買ってきてくれ、これが実に使いよくて、大きな励ましをもらった。彼女のローマ旅行みやげ、”ラファエロ”と言う名のチョコレートプレゼントも託されていて、これもその名に恥じぬ、おいしさで、足の痛みもしばし忘れさせてくれた。

もうひとつ年末のサプライズは二十年音信不通だった、十歳年下のアメリカの友人からカードが来たこと。CWAJの版画展が一番活気を呈していたころ、カタログ担当をしたパートナー、そのときは印刷会社を探す重要な転換期でもあって、責任重大だった。その後家ぐるみの付き合いになり、料理上手な彼女とはずいぶんレシピ交換もしたものだ。
カードのあとに長いメールのやりとりが始まり、息子さんを亡くすという不幸があったことがわかった。
どうしていまごろ、わたしのことを思いだしてくれたのか、それはまだこれからのやりとりで知らされることだろう。

« 歳末レポート | トップページ | 手紙 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今年もまた質の高いブログを楽しませてください。

「正月雑感」、とても参考になりました。
孫が小さいと3段重が不評で、話し合いの結果来年からは
お重はなくてもいいという事になりラッキーです。
美味しいおせち料理だけを作ることにしました。というのも
最近は3段重に市販品を入れるようになりおいしくなかったのです。
姑から受け継いだ「3段重」からの解放ですo(^-^)o 

ご子息のこと、杖のこと、チョコレートのこと、心を温かくして拝見
しています。いい話をお聞きしました。

ちゃぐままさん
いつもあたたかいお励ましをいただき、感謝しております。
おせちは決まりもの、最小限度、を得意の味で三日分つくっておけば、なんとかなります。客が来るとなれば、手づくりサンドイッチや、お赤飯などでもてなすことにしています。お重箱は、体裁をなすためにやはり必要ではないかと・・・
それにしても、茅之舎のお出しは本当に素晴らしいですね。取り寄せようかと思っていたら、料理上手の友人から贈ってもらい、その美味はすでにとうきょうにまで広まっていることを知りました。

お膝の具合はいかがでしょうか。例年、もうこれで終わりかもと思いながら、50年以上もおせちを作り続けています。「今年でやめようかな」と言ったら、高校生の孫に「泣く」と即答されて、頑張る気になりました。いつも独りでのんびり暮らしておりますから、疾風怒濤の5日間でしたが、いい刺激にもなりますね。ご快癒を祈っています。

kikukoさま
もちろん、五目酢入りもですよね。
「泣く」とおっしゃった、お孫ちゃま、これ以上の賛辞はないでしょう。
ひざはまだ心もとない感じですが、悪くなってはいないので、治り方がゆっくりなのだろうと思うことにしています。
お目もじの日、必ず、うかがいます。

cannellaさん、あけましておめでとうございます。
今年も楽しいブログを期待しています。
年末お忙しいところ失礼しました。すぐに伊豆に行って断食生活に入り
お電話もできず。身近に起きた不幸にちょっと感情移入しすぎてややパニックに
なっていたのかもしれません。申し訳ありませんでした。

さて、我が家も茅乃屋のファンで、もっぱら高島屋で購入してプレゼントにも良く使います。目下のお気に入りは和風ドレッシング。だしがきいていて、まろやかな酸味で何に使っても合います。大根サラダなんかも絶品です。ぜひ一度お試しを!

今年はお元気なお姿にお目にかかれば、と願っております。
ただいま残念ながら風邪で臥せっております。。。

へこたんさん
今年もよろしくお願いいたします。
暮れの断食まだ続けていらっしゃるのですね。お元気の証拠と安心しました。
あのとき、携帯に入れられなかった本のタイトルここにお知らせします。
"How to Survive the Loss of a Love"1976年Prelude Pressから出版されて200万部売れたという本。

茅乃舎の製品は、ほんとスゴイですね。

不順な折、ご自愛ください。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 歳末レポート | トップページ | 手紙 »