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2015年8月13日 (木)

不思議なご縁で

ブログを書き続けてよかったとつくづく思うのは、娘ぐらいの年齢の若い友人ができたこと。そもそもの初め、そのN子さんはわたしが旅行記に記したアムステルダムのホテル利用体験をコメント、その後、メールによる文通が始まり、共通の好みの映画を観ることになり、時折食事を共にする交友が続くことになった。
おいしいレストランを見分けるたぐいまれな感性を持つ彼女、イタリア語も始めて、ますます共通の話題がふえる。夫君は定職のほかにセミプロのオーケストラの団員でもあるという、多才な男性。
その彼女夫妻と彼女のイタリア語学校の友人で近々ミラノ留学をするという女性との四人の食事会に出かけた。

数十年ぶりに祐天寺で下車、私の自宅に一番近い場所ということで、選ばれたレストランは東口徒歩一分、『Ca’docci(カドッチ)』(03-5734-1013), イタリア小皿料理の店、営業は夜だけだが、平日は26時、日曜祭日は24時までという、残業あとのサラリーマンや、映画や観劇帰りの客にも親切なスケジュール。
シェフはたった一人、それだけに、小皿料理はどれも“おいしくなあれ”という心やりがしみこんだ味。自家製の白のサングリアで乾杯。ナスと小エビとオオムギサラダに始まり、ブロッコリーのスフレオムレツ、Photo


自家製ソーセージ、煮込み料理、詰め物をした小さいイカ、次から次、八、九皿ぐらいをわけて食べる。N子さんのおいしいレストラン選択の勘はきょうも冴えていた。

五、六テーブルもないくらいのこじんまり具合だが、椅子はすべて異なる作りという凝りよう。
九時ぐらいまで客はわたしたちだけ、とあって、ゆったり、くつろぎつつ、時間のたつのも忘れるほどに話に花が咲く。
みんながイタリア好き。「なんでイタリアの空ってあんなにきれいなんでしょう?小鳥は啼いてるんじゃなくて歌ってる・・・」、共感に輝く顔と顔。
デザートはピスタチオのアイスクリームだったが、店を出たのが11時まえ、もう一軒ジェラート店が十一時まで営業しているのを知っているという、N子さんのご主人に案内され、かけつけて、三種類のジェラートをまたまた四人で分けて食べた。

若い人たちがこの高齢ばあさんの話を聴いてくれるのがうれしかったし、話足りないぐらい、話が尽きなかったというのも、実の娘や息子からは得られぬ感動、不思議な縁がとりもつ貴重な数時間であった。

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コメント

昨晩は楽しいひとときをありがとうございました!

本当にこちらのブログで知り合えた事、そしてここまでのお付き合いをしていただけることを心から嬉しく思っています。

これからいらっしゃるイタリア旅行記も楽しみです。
楽しんでいらしてくださいね!

素敵なお友達の輪が広がっていますようで、嬉しいですね!
ブログで、こういう事があるなんて、私も考えもしませんでしたが、
私は遠隔地に友人が二人できました。 お一人とは2度おあいしましたが、
もう一方とはお会いはしたことがありません。 時々メールで。

cannnella様達にはイタリアという強力な核があるのですもの、これからも
ずっと友好が続くことでしょう。

のんさま
よいレストラン探してくださって、本当に感謝です。
実は昨晩、ブリッジのパートナーと再訪しました。
徐々に客がふえてきましたが、それでもゆったり話ができてよかったです。
バーニャカウダ食べましたがおいしかったですよ。、

tomoko さま
息子や娘の年代との親しい交流など、まず無理とあきらめかけていましたが、ブログからご縁が開けました。
tomokoさんも新しい交友を実現されたのですね。
なんだかウキウキする体験ですよね。

素晴らしい人繋がりですね。
人の縁も仏縁って、いつも思っています。
貴女のそのディナーも、神仏からのご褒美のように思います。
くちこは、田舎住まいなので、あり得ない設定ですけれどね。
それでも、人との楽しい時間って至福です。

くちこさん
田舎住まいとおっしゃいますが、だれもができることではない、こうあるべきというご生活ではと想像しています。イタリアの小さな村みたいな・・・

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