蒸し暑さの来ぬ間に
まもなく、7月だが、早朝のさわやかな涼しさに救われている。あのじと~っとした蒸し暑さがくるまでのわずかな心地よい時間を有効に、というわけで手仕事に励む。
湿気は少ないが、陽射しは強い。帽子はこのメガネの顔に似合わないときめこんでいたのだが、近頃日傘を支えるのが難儀になってきた。腕の力が弱っているのだろうか。
帽子を探していたら、つばが広いものがふえていて、これならかぶれそうというものも見当たるかも、という希望がわいてきた。
そんなとき、見つけたのである。自由が丘、コヴェントガーデンという雑貨店、デザインはイギリスだが、メイドインチャイナの1800円、これは安い、しかもふちにやわらかな針金入り、形が自由自在に変化できる。しかも折りたためるから、旅行用にぴったり。改造デザインが脳裏に浮かぶ。ついていたベージュのリボンをはずし、刺し子をしたブルーのリボンをつけかえれば、というわけで仕上げたのが、右の写真。
そばのオハイオスターのキルトパーツ、三枚目の自作。
CWAJ版画展60周年記念のラッフル(福引)用のクラフトグループ作品キルトの一部。この夏、部員一人一週間預かってまわりの模様縫いを仕上げれば、素晴らしいベッドカバーができあがる。
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