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2015年5月 7日 (木)

刺し子展示会

多忙なゴールデンウイークだった。29日を除いて、毎日外出、ブリッジトーナメント三回、コンサート二つ、イタリア映画祭二度、あいだを縫って、四日締め切りの刺し子展示会の作品の仕上げ、五月三日に旧作も含めて四点を搬入した。
この展示会、麻布十番のブルー&ホワイト店の一隅に飾られるという、きわめて小規模のものだが、吉浦和子先生門下十二人の参加で、かなりの刺し子ヴァリエーションが繰り広げられると想像する。

三年まえのある日、四十年まえから気に入っているこの店を訪れ、ウインドウに飾られていた、刺し子の大作に目が釘付けになっていたら、隣に一人の女性が立ち、これ、わたしの先生の作品なんです、と言ったので、思わず、どこで習っていらっしゃるんですか?と情報をせがみ、その目黒教室に迷わず入門したのだった。当時は家を新築中で仮住まいの場所から目黒教室が近かったので一年通い、そのあと現住所から電車一本で通える、このブルー&ホワイトに転室する。

日本の縫い物、裁縫の基本の素朴な縫い目が幾何学的に繰り返し、角度を変えることで、驚異的に装飾化するその変幻自在ぶりに魅せられる。

何よりも、すさまじい創造力をお持ちの吉浦先生の謙虚なお人柄にも惹かれることが多い。
写真のヴェスト、単純な縫い目と星じるしの繰り返しだが、半分くらい仕上げたとき、先生がこの縫い目小さいほど、仕上がりが引き立ちます、とぽつんとおっしゃった。007


もっと早くそれを聴きたかった、と思いながら、そこであきらめず、わたしは思い切って全部ほどいてやり直した。先輩にそれを話したら、それが修行よ、と即座に答えた。
今になってわかる。本当にそう、先生はその長めの縫い目をしばし試したわたしにその違いをわからせようとなさったのだ、と。

白いブラウスは袖にも白糸で刺繍がある。これも先生がある日着ていらっしゃったそのブラウスに魅了され、教えてくださいとおねだり。先生のブラウスはお手製だったが、わたしは『無印』のを買ったので、出来上がったものに手をつっこみ刺繍するのはかなり難儀な仕事、仕上がりがイマイチなのをそのせいにしている。

『吉浦和子刺し子クラス展示会』麻布十番ブルー&ホワイト店にて、5・8から5・17まで。
ブルー&ホワイト店、南北線麻布十番四番出口、正面ダージリンカフェ(ここのサンドイッチおいしい)左まっすぐ、パテオ越し、左角二軒目、大丸ピーコックの手前。013

014


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手芸」カテゴリの記事

コメント

刺し子、無心に打ち込めるご趣味でしかも身に付けられる実用的な所が魅力ですね!   14日に時間が取れれば拝見します。  写真のヴェストとブラウス、とても素敵です。

れいこさん
ありがとうございます。興味持ってくださって。
きょう行ってきました。とてもいいディスプレイで安心しました。
14日はレッスンの日なので、もしかしたら、お会いできるかも。

刺し子、ついに仕上がったのですね。
素敵です。
手仕事には、温かみがありますよね。
で、くちこだったら、絶対に!ほどきません!!!

くちこさま
ありがとうございます。わたしもね、迷ったんですよ、ほどくの・・・・。この歳で修業はつらい・・・と。
でも結果は、やったぞ、になりました。

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