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2015年4月10日 (金)

大願成就

ローマに住むイタリア人の友人にイースターのEカードを贈ったら、長文のメールが来て、共通の友人である、若い日本人女性(といっても知り合って十年以上、もう三十半ばと思う)がイタリア人男性と結婚し、しかもほどなく出産というニュースを伝えてきた。
結婚するなら、イタリア人、と言っていたひとだから、目的をついに果たしたというわけである。
ほどなく、その本人からもモノクロのスナップ集が送られてきた。
市役所での結婚で日常のありふれたシーンのようであったが、新郎新婦の立ち姿のキスシーンはさながら、映画の一場面のよう。うむ、やったね、と言いたくなった。

イタリア留学中の日本人女性のほとんどはイタリア人男性と恋をしたい、できれば、結婚も、と思っているのではないだろうか。いや、日本人ばかりではない、ヨーロッパやアメリカ人女性もそうだと、確信した経験がある。
リグーリア州、チンクェテッレという景勝地に近いキアヴァリというところに一週間の語学留学をしたときのことだ。語学校の寮に宿泊していたとき、同宿のドイツ人、アメリカ人、スエーデン人女性がみんなして、夜は踊りに出かける。そして戻ると、イタリア人男性がどれほど素敵だったかを、声高に紅潮した顔で語りあうのだ。
朝、キッチンに行ったら、上半身裸の男性がいて、驚愕したこともあった。

イタリア人の男性はおしなべて女性の扱いが巧みで、容貌の良し悪しにかかわらず、自分を魅力的に見せることに長けているという気がする。

フルビオ・ファントーニという世界的に著名なブリッジ名人の主催するトーナメントに出たとき、パートナーになってくれたイタリア人男性は練習ゲームのときはごく普通のオジサンという印象だったのに、当日はビシッとスーツで決めてきて、しかもこれはといういい勝負をしたとき、ウインクをするその表情が魅力的で、しばし、思考が止まってしまったときがある。
上位入賞のチャンスがあったのに、五位にとどまってしまったのはそのせいだったのではなかったか、という思いにいまもってとらわれている。


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