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2014年5月15日 (木)

多忙な日のあとで

高齢者には「キョウイク」と「キョウヨウ」が大切だと唱えたひとがいる。すなわち、「今日行くところがある」「今日用事がある」というのが生きがいになるというのだ。
先週から一週間、それこそ「キョウイク」「キョウヨウ」の連続で毎日でかけていたら、ついに待ち合わせ時間の確認を忘れて、10時なのに12時に行ってしまって、皆に迷惑をかけてしまった。
たまたま行き先が「キルト展」だったので、深刻な状況には至らなかったが、どんな場合にもひとと待ち合わせているときにはカレンダーや手帳の確認が必要だと、つくづく感じた。

きのうはCWAJの昼食会で、アメリカンクラブに出かけた。五月は奨学金の受賞者が紹介されるプログラム。ゲストスピーカーは1984年の受賞者でハーバードビジネススクールに留学し、現在東京大学副学長の要職を担う、江川雅子さん、きれいな英語で彼女のこれまでのキャリアと日本の女性が国際的に活躍するうえでの問題点などを語る、わかりやすく、かつ説得力あるスピーチに会場が湧いた。

クラブを出ようとしたら、タクシーを降りたったひととまさに正面から顔を見合わすはめに、そのひとが何と林真理子さん、こういう偶然もあるのだ。写真で見るよりきれいなひとだった。
ブログを読むと、ロスから戻ったばかり、四百人に講演するチケット、発売と同時に売り切れだったとか。週刊文春の二ページのエッセイの連載もこなし、直木賞ほか数個以上の審査員にもなっている超売れっ子、多忙極まる作家である。
忙しすぎるのではないだろうか。
いま朝日新聞の連載小説『マイストーリー』を読んでいる。
もう十四回になるが、まだ引き込まれるほどの面白さを感じない。

わたしが愛読していた『路傍の意地』というブログの作者が、言っていた。書き物の背後に「已むに已まれぬ思い」を抱いていない作品は、ただ仕事で書いているという空疎な文字の連なりになってしまう、と。
林さんの新聞小説に、ちょっとそれに近いものを感じるのだけれど・・・

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