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2014年2月13日 (木)

芸術鑑賞と散策の日

不世出の天才陶芸家、板谷波山の名を知ったのは、数年前、K子と一緒に笠間を訪れたときだった。ちょうど特別展を開催中だったのだが、陶芸にくわしいK子が説明役になってくれて、わたしはすぐに、陶器と呼ぶにはもったいないほどの芸術性に満ちた美しい作品群に魅了された。

出光美術館で開催中の今回の回顧展、K子に声をかけたら、行く、行くとはずんだ返事をもらえて、風のないおだやかなある日、うちそろってでかけた。素描も混ぜておよそ300点、いずれも、生涯「光」を追及したというそのテーマを立証するまばゆいほどの、傑作ぞろい、アールヌーボー的なやわらかい色彩のものから、彫刻の技を駆使した浮彫の力強さに満ち満ちたもの、あわい色彩から、バーナード・リーチ的なブラウンカラー一色のものまで、ただただ、目を奪われる。008

波山の全作品1000点のうち280を出光美術館が所蔵しているという。「無垢なるものを一心に追及した波山の陶芸が、実業の世界で闘ってきた男を優しくいやしたのではなかろうか」と評した産経新聞の記事はただの技術的解説に終わった朝日新聞を超越していたように思われる。

その帰り、丸亀製麺で会社員たちが昼食に好むという讃岐うどんを食べ、三菱一号館そばのベーカリー、ロブションでパンを買ってから、東京の名所に強い、K子に解説してもらいながら東京駅に出た。改札口付近の天井が芸術的。005

中央郵便局がユニークなショッピングビルに変貌、展望テラスから見た東京駅復元の光景の美しかったこと、そこからさらに、八重洲口に出て、ちょっと珍しい生垣に目を見張り、さらなる変化をとげようとするこの周辺を見回る楽しみを体得004_2


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あとはブリジストン美術館ものぞき、ティーパーラーでお茶して、満足な散策を終えた。

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