軽やかステップ
きょうは、ブログを通じて知り合った若いお友達、nonさんを自由が丘にご案内。生地店、雑貨店、など散策、わたしもクリスマスを控えてのフルーツケーキの材料など買いもとめ、フランスプロヴァンス風カフェでランチ、そこから遊歩道を通ってまたひとまわり、かなりの道のりを歩いたが、足はあまり痛まなかった。勿論楽しさに心はずんでいたせいもあるが、例の恵比寿で購入したあの頑丈な靴をはいていないのに、足の運びは軽やかだったのである。
先日、至誠会第二病院であつらえた三回目の中敷き、これまでにない、すぐれものだった。
足の寸法を測り、裸足になって足形をとり、判明したことの説明があった。すなわち、右の中指、薬指の写りが薄い、つまり、浮き指なのだそうだ。例の恵比寿の頑丈靴はよくできてはいるが、重い。重い靴をいつもはくことの影響があまりよくないことなど、説得力ある言葉で語られた。そのあと、廊下に出て一定距離を二往復、歩き方のくせなども指摘される。
そしてその場でインソールを作成、その間、アンケートに記入すること十分、やがて、吸い付くようにやわらかい、それでいてアーチの部分はしっかり強固という中敷き完成、それを持参した軽いおしゃれウオーキングシューズにはめいれて、また廊下で四往復くらい歩く。いや、驚いた。全然痛くない。快適なのだ。
理学療法士でもいらっしゃる佐々木先生との出逢いはまさに幸運であった。
期待していた保険の戻りなく、自費負担とわかったが、その甲斐は確かにあったのである。
これまではけなかった靴が、三足、新たに使用可能となった。
痛い、痛い、我慢、我慢という苦痛から解放される喜び、これからも別の苦痛がまた出現するかもしれないが、こういう少しずつの治癒をめざし、あきらめず、追求していけば、なんとかなるというプロセスを学んだと思う。
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ばぁば様
先日は自由が丘を案内していただき、ありがとうございました!
美味しく楽しい時間をまたまた御一緒できて嬉しかったです。
確かに軽やかに歩いていらっしゃり、すっかり長時間の散策に付き合わせてしまいました。
老若問わず、痛いから、調子が悪いからとひきこもってしまう人も多いなか、
ばぁば様の諦めてしまわないその姿勢含め、いつも多くのことを学ばせてもらっています!
またデートしましょうね!
投稿: のん | 2013年12月 1日 (日) 17時41分
のんさま
ブログのおかげで、あなたとお会いできるようになりました。まほろ・・・のことを話題にできたり、大橋トリオのCD拝借したり、食べ物の好みもぴたりと一致してランチ、おいしく食べたり、ヴェネチアのご旅行の見事なプロジェクトからお知恵をいただいたり、年齢を超えて会話がはずむのに、ドキドキしています。
これからもinspireしてくださいね。
投稿: cannella | 2013年12月 4日 (水) 23時19分