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2013年11月 6日 (水)

バスからバスを乗りついで

至誠会第二病院へ行ってきた。
足のトラブルの別件がでてきたからだ。骨のトゲ痛はかなりよくなっていて、ほかの靴もはけるようになってきたのだが、それを長くはいていると、こんどは中指と薬指のあたりの痛みがひどくなってくる。この痛みはもう、五年まえから経験ずみで、そのころは靴のせいだと思っていたのだが、どうもほかに原因ありそう。
例によってネットで検索してみると、足裏アーチが変形したため、靴で繰り返される刺激に炎症が起き、神経が圧迫されて生ずる、モートン病が当てはまる。これという治療はないらしいけれど、もっとひどくなってくるのか、それにはどういう養生が必要なのかなど知りたい。
足の外科学会に所属している医師が常勤する一番近い病院が、この至誠会、電話してみるととても感じのよい応対で、その専門医のN先生は来週学会なので、出たり入ったりがある。きょうだけは一日いらっしゃいますよ、という返事にそれっと行く気になった。

病院は成城学園からバスで八分、電車で行きたくなかったので、田園調布までバス、そこから渋谷行きにのりかえ、八雲で降りて、成城学園行きにのりかえ、およそ一時間余、11半初診受付最終になんとか間に合う。

そしてまた待つこと二時間余、待っている人たちほとんどわたしより年上の高齢者とみたが、車椅子に乗って素足の足を出したままの男性はどう見ても六十代、禁じられているのに、ケイタイで電話していて、きょう家で転んで骨折しちゃった、なんて話している。看護士さんが電話をとめにやってきた。
隣の六十代くらいの女性、膝の痛み強く、これも自宅で転倒後の症状だそうで、もうヒアルロンサンの注射八回もしているんだけど、効かなくなってきて、などと話してくれた。でも徒歩五分の距離の住まいとか。うらやましい。わたしはとてもここには通えない。

診察は要領よく的確、足首下、すべての場所押したりひねったりで、確かめ、レントゲンを撮ることもなく、モートン病だが症状軽いから、中敷きあつらえて、様子をみたら、という提案。
足のトゲ以前にあつらえた中敷きはもう合わなくなってきている。入れ歯のやりなおしじゃないけど、足の変形もすすむから、やむを得ないのだろう。
またまた出費、二万五千円、でも病院推薦だから、保険のわり戻しがあることが期待できそう。

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