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2013年10月12日 (土)

みやげの逸品

ペスカトーリ島に滞在しているとき、ホテルの裏道に一軒の店を見つけた。手作りの枕カバーやエプロン、ナフキンなどを売っているのだが、道路側にミシンを出していて、そこに座った店の女主人、注文を受けると、客の名前に花や蝶の模様をアレンジして、布をくるくる回しながら、早業で刺繍するのである。
たちまち人だかりがして、彼女の見事な手さばきにみとれているのだが、エプロンのそばに、キャンバス地のバッグがあるのを、これは、いいと目をつけた。一週間泊まりがけで、草花の水やりを日に二度、あと夫の料理の手伝いなどをしてくれている、孫娘のみやげにしようと思いついたのだ。さっそくケイタイで呼びだして訊いたら、黒字に白でチョウチョの刺繍がいいというので、注文したのが、下の写真。009_2


なかなかいい仕上がりで、これが14ユーロとはまことに安い。

夕べ孫娘がママとやってきて、ばぁば、ほら使ってるでしょ?みんなにほめられるの。と言ってくれた。そろそろブランド品などほしがる年齢か、とも思うが、素顔の高三にこの素朴なバッグはよく似合っていた。

ペスカトーリ島だけでなく、ベッラ島、ストレーザでも同種の店を見かけた。この地方独特の手作りの技なのかも知れない。

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コメント

 「素顔の高3」、いいですね。素朴でありながらキラリと光るバッグを大事にされるお孫様も素敵です。30年ほど前、ストレーザから島めぐりで立ち寄ったペスカトーリ島を懐かしく思い出しています。

kikukoさま
ありがとうございます。たちどころにデザインが浮かんでくるのか、中年の女主人の自信にあふれた表情と、そのスピードあふれる手際のよさに、イタリアという国には、名も知れぬアーティストがあふれたところだと、つくづく思ったことでした。

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