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2013年8月13日 (火)

ばぁばの一人旅支度

海外旅行の旅支度は年をとるにつれ、億劫で難儀になってくる。
それはもう支度というよりは生活の移動そのものになってくるので、場所が違っても現在の日常をそのまま困らぬように行えるよう、細心の準備をすることになるからである。
それにはまず、毎日すべきことが怠りなくきちんと運ぶように、とノートづくりが肝心、出発日のフライトナンバー、予約番号、発着の時間、そして宿泊する宿の明細、その日のうちに言うべきこと、すべきこと、すべて記入。そういうスケジュールノートをつくり、そこに連絡すべき人の電話番号やアドレス、昨年知ることができたミラノのバス番号やトラムの番号などの情報も記入。
まずはそのノートが仕上がると、ちょっとほっとする。
薬の持ち運びもハンパではない。毎日服用している、コレステロールと排泄調節の薬、胃薬三種を二週間分。誘眠剤もわたしは一錠の四分の一で、効くので、カットしたもの十個分を小袋に入れる。あと、腹痛、急性膀胱炎の薬、風邪薬も一式、皮膚炎、バンドエイド、バンテリン、湿布薬など。
この猛暑で旅行準備のために働くのはせいぜい、一日一項目、三度の食事の支度だけで一日が暮れそうになるのだから、余分な仕事が苦になってくる。一つ仕上げては、ため息をついて、安楽椅子に倒れこむ。
昨日はユーロ購入。以前は空港で両替していたが、近頃為替の変動が激しいので、安いときにそれっと行動することになった。
きょうは音楽祭事務局に場所問い合わせの最終メール。
衣服の準備は最終項目、マッジョーレ湖周辺は日中27、8度くらいだがコンサートに行く夜は冷えるらしいので、重ね着、スカーフなどの組み合わせが必要となり、色合わせなど、しゃれこもうとすると、服選びもしんどい。
あと、まだ保険に入る手続きが残っている。
それと、ミラノのブリッジパートナーの友人が最後の日にディナーに招待したいと言ってきたので、そうなると手土産の品も用意しなければならず、残りの一日、なにやかや買い物に二子のデパートに行くことになりそうだ。

今回の旅行の計画は半年まえから決めていたが、ここまでの三カ月くらい、身体のあちこちの痛みの治療に時間がかかってしまった。

75歳、ようやく普通の状態を維持できるようになったことを今更ながら感謝しつつ、謙虚に着実に毎日を過ごしたいと念じている。

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コメント

ご無沙汰しております。
紆余曲折があったようですが、いよいよですね(笑)
準備のご苦労の分も楽しんできてくださいませね♪

旅前の用意周到な毎日を想像して、これだけ手際よくできるのは
やはり長年の経験が物を言うのだと思っています。
そしてどんなに旅慣れした人でも、手抜きをしないことを教えられました。

一番いいことは《75歳、ようやく普通の状態を維持できるようになったこと》です。
体調の照準をぴったりとここに当てる、これも又素晴らしいと思います。

まだまだ暑い日が続きます。
これぐれもお体をおいとい下さい。

ともぞ~さん
コメントありがとうございます。
今回の紆余曲折を正常化するのはかなりの忍耐と努力が要りました。でも一番励まされたのはこういうコメントを含めての、周囲のひとびとの温情です。

ちゃぐままさま
いよいよパッキングしはじめましたが、夏物だからと思ってたかをくくっていましたら、衣類もかなりかさばり、しゃれ心をどの程度までおさえるか、難儀しております。

「しゃれ心」、素敵です。
(オススメ:お手製の刺し子の服など、伝統の技がきっと受け
入れられると思います。)
このおしゃれ心が、cannellaさんのテーマを持った旅を、グンと
豊かなものにしてくれそうです。

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