一喜一憂の日
きのうは夫の誕生日、岩合さんのネコ写真の本をプレゼントする。
いつもこの時期、孫息子と夫の誕生祝いを合同でするのだが、今年は娘が自宅に招待してくれて、大助かり。
朝、マッジョーレ湖畔からミラノに戻る列車のチケットをネットから購入。
kikukoさんのアドヴァイス。なんでもこの夏、人出が多いせいか、イタリア鉄道、混乱が多く、券売機が故障で窓口が長蛇の列になったりするそうで、何が起こるかわからない、という情報。
マッジョーレ湖の島の宿に出迎え頼んだら、返事に驚いた。タクシーを頼んでおく、それとボートもタクシーボート、なに、それ?すぐに問い合わせる。
四月の問い合わせのときにスタッフを出迎えに出すと言ったではないか、ホテルのサイトには専用のボートがあって、宿泊客の便宜をはかると書いていたではないか、遠い日本で頼るのはネットの情報とそちら、ホテルとのやりとりしかないのに、それはないでしょう、今の時期それしか手段はないの?強調するところは全てイタリア語にして送信。
八時間時差、一晩おかないと返事が来ないので、ちょっと強く言いすぎたかな、と気になりながら、買い物すませ、娘の家に行く。
パリ風、キッシュ、ペンネアラビアータ、マリネした焼き肉、アサリとトマトのスープ、孫息子はバイトと孫娘はトロンボーンレッスンで九時過ぎというので、先に食べる。
どれも絶妙の味、満腹で、すぐに眠くなり、一時間ぐらいソファで寝てしまう。
夫と娘はテレビの野球に見入っている。
やがて孫たち帰宅、ケーキカット、娘に車で送ってもらう。
パソコン開いたら、うれしい返事が待っていた。
「ホテルレストランなので、出迎えの時間、超多忙、今回は異例なのだけれど、スタッフが迎えに出る、あなたのステイが最高になるように努力するから、皆で楽しみにお待ちします」という知らせ。ただし、専用ボートはもうやってない、とのこと。タクシーボートは往復7ユーロ。
言ってみるものだ、そして四月のメールを保存しておいて、よかった。
やはり夏の旅行は疲れる。荷造り四苦八苦に、心労が加わると、疲れも倍加する。
*ご挨拶*
いつもアクセスしてくださる読者の皆さま、ありがとうございます。九月第一週まで、このブログ休みます。
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