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2013年7月 5日 (金)

ルチアーナ・マタロン・イタリアからのメッセージ

M子さんとは十年まえ、イタリア語の初級クラスで知り合った。彼女は画家なので、個展やグループ展の案内を欠かさず送ってくれていたのだが、最近彼女がずっと描きつづけている、清澄庭園のユリノキの絵にあまりにも魅せられ、自室でいつも眺めたいと思い、購入した。それが縁で親しく会う機会がふえたのだが、その彼女がミラノから素晴らしいアーティストが来日していて、横浜で個展を開くと知らせてくれたのだ。Photo


ルチアーナ・マタロン、画家、彫刻家、ジュエリーデザイナーでもある。
みなとみらい線日本大通り駅(3番出口)徒歩三分、レトロモダンな建物、横浜三井物産ビル一階のギャルリーパリ、五時からのオープニングに二人で出かけた。
日本大通り駅は混雑もなくゆったりしていて、出口を左に進むとすぐに大通りに突き当たる.緑多く、歩くのが楽しくなるような、横浜の異国情緒がにじみでた街並み。目指す建物の鋼鉄の扉はオートドアでその奥、白が基調のインテリアだが、昔の建築ならではのどっしりとしたおもむきがあり、ここならイタリアの画家の個展が似合いそう、と見回すと、展示がまだ仕上がっていない。おや、と思ったら、ギャラリーのオーナーがあらわれ、作品の一部が税関に差し止められて、搬入が遅れ、オープニングができなくなったという説明。
それでも次々と木箱が運び込まれて、開かれていくのを見ていてもよい、と許可されたので、十点ぐらい、主な作品をまじかに見ることができた。

これまで見たことがないような色彩と構図、二人で思わず、わあ~っつと声をあげていた。これはスゴい、並々ならぬ才能、とりわけその色、解説者の言葉によると「彼女はその独特の色彩・かたち・シンボル・線描や痕跡を駆使して、魂を生き生きとよみがえらせようとする。彼女はどのような色にも形にもそれぞれにスピリチュアルな音色を与える」に納得。
別の評論家は「気品、軽妙、優美。これらが彼女の作品全般を特徴づけている」とも語る。
7日まで横浜、その後青山でも個展が続くらしい。
ともかく必見の作品群。
彼女は自分の財団を設立し、ミラノ、ドゥオーモ近くに美術館を持っている。

八月のミラノでそれを探しあてる楽しみができた。

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コメント

「ギャルリーパリ」は女子大の同級生が個展を行うので訪れたことがあります。
ステキな街並みで大好きなギャラリーです。
彼女と搬出のあとワインを傾けた事を思い出します。いまそのお店の名前だがでてきません。美味しいお店だったのでお教えしたいのに・・・。悔しいで~す。
きっとcannellaさんのことだからご存じだと思いますが・・・。

Tacchanさま
地下鉄から地上に出て、左に行き、大通りに突き当たる左角のカフェレストラン、夕食をとりましたが、メインの魚料理も肉料理もとてもおいしかったです。
その隣の情報センターの二階にある、カフェのキッシュもおいしく、近頃東京での外食に失望することが多かったので、横浜はまだとても誠意のある味を提供してくれるなあ、と実感しました。

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