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2013年5月15日 (水)

痛みと共に

一月ごろに発生した右足親指の付け根の痛みがまだとれない。偏平足化が原因かも、と言われ、サポーターをしたり、靴の中敷で調整したりしていたのだが、それがかえって災いし、圧迫されるうち、親指付け根下の骨が痛くなり、はく靴を選ぶようになった。もう中敷もサポーターも取り去ってしまったのだが、こんどは長く歩いていると、薬指あたりの、以前骨にトゲが出ているらしいと言われたところが痛くなってくる。

ネットで足親指付け根の痛みという項目で、検索してみたら、悩んでいるひとの回答がいっぱい出てきた。歩き方のくせを変えねば、というものから、ひょっとするとすい臓、腎臓などの病気が原因かも、とか尿酸値を調べなさい、痛風の可能性あり、とか、ますます不安をあおられる。
そういえば、血液検査を半年近くさぼっていたっけと、きょうホームドクターのところに出かけた。
これまでの尿酸値の値からして、まず痛風の可能性はなし、と先生は笑う、では腎臓やすい臓は?
先生、あきれ顔で、それが原因のときはまさに末期的状況だからね。それより、そんなに気になるなら、痛みどめ、のんでみたら?
胃が弱いので、避けてたんですけど、と言ったら、胃薬といっしょに飲めばいいんだから、試してごらんなさい、
と、言われて、にわかにその気になり、もらった薬、見たら、リンゲリーズ、なあんだ、風邪のときの熱さましじゃない?馴染みの薬、こういう効用もあったのかと、ひとつ物知りになった。

ともかく自宅、室内で歩いているときはスタスタ歩ける、つまり靴という閉ざされた中で、長時間のうちに痛みが出てくるのだ。
帰宅してすぐ一錠のんだら、気のせいか、しばらくして痛みがうすらいでいた。

長年の歩き方の癖からくるものだとすると、これはもう間に合わないかも知れない。なるべくかかとから出るように心がけるようになったが、夫に言わせると、オレも75からいろいろ痛みが出てきたからなあ、そしていま、ほら、と言ってカレの目下の痛み、バネ指手術のあと、関節炎がひどくなって、右手の人差し指と中指二本まっすぐにならない手を見せるのだ。

ま、お互い、このぐらいで済んでいて、有難いと思わなければね、と慰めあうのであった。

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