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2013年4月18日 (木)

『舟を編む』を観た日

ブログのおかげで知り合った、娘世代の若いお友だち、Nさんと一緒に、朝一番の『舟を編む』を観た。渋谷シネパレスという映画館、西武デパートとロフトのあいだを、入ったすぐのビル七階、こじんまりとした居心地の良さ。
二時間余の大作、冒頭から目を惹き付けられたまま、雑念の入るすきまもなく集中。
加藤剛、八千草薫、渡辺美佐子、わたしより年上の高齢者がまだまだ現役ぶりをみせてくれ、励まされる。セットだという、主人公たちの住まい、まことによくできていてレトロ感十分、なつかしく、脇役で出てくるネコが我が家のチャイそっくりの毛並み、堂々たる存在感、出版社はおそらく三省堂がモデルだと思われるが、その建物の古さ、どれもがしみじみ、と心に染み入る。

松田龍平、実にいい。『まほろ…』の行天くんからすっかりフアンになってしまったが、この本の虫みたいな編集者、無表情ぶりがなんとも言えず、一途、真摯という言葉の当てはまる適役、原作者が最高、最高、最高!!と叫んでいたが、同感であった。

ランチを代官山Tサイト近くですることにして、ミニバスに乗る。
イタリアンを食べながら、話題はつきなかったが、二ヶ月前ぐらい初対面のときに何を話したか、記憶がおぼろげ、最近、急に多くのひとと知り会ったので、インプットされたものが、整理されておらず、バアサンぶりが露見していそう。
この日はまた初夏のような気温で、冷や汗ならぬほんとの汗も吹き出たのであった。

さて、三度目のTサイト。二人でゆっくり本を見てまわって、気づいた。辞書づくりの映画を見たので、イタリア語の語学の本や、日本語の辞書類なども見たかったのだが、この広大な蔦屋書店に語学コーナー、辞書類はなかったのである。
ちょっとがっかりですね、と顔を見合わせたのであった。


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コメント

ばぁば様

昨日はお誘いいただきありがとうございました。
なかなかに滋味深く、くすっと笑うところあり、ほろっと涙するところありの作品でしたね。
こうして、このブログを通じて、ばぁば様とお近づきになり、デートまでさせていただくとは光栄でございます♪

何を喋ったのか!?なんてことは置いておいて、そのひとときをばぁば様が、
”楽しかったことは確かなのよね”なんていう風に思い返していただけるならば、
これほど嬉しいことはありません。

また一緒にお出掛けいたしましょう♪

のんさま
ありがとうございました。いい映画を観たあとの余韻をより豊かにできた時間でした。まだまだお話し足りないことがあります。
また何か楽しいことをご一緒に。

「船を編む」を楽しんで参りました。
帰宅後、身近にある辞書数冊の「右」を調べてみました。
それぞれ異なった説明がなされているのですね。新しい発見でした。
用例も辞書編纂中の人々の感情とか思いとがが掲載されていることにも驚きでした。

若い頃、映画を見に行くことは大きなイベントでしたが、今は近くのシネマまで自転車で出かけ、出発前にパソコンで劇場の席を確認をするなんて不思議な思いがします。

Tacchanさま
映画館までバイクで、なんていいですね。わたしにとって映画館に行くのはまだ特別な外出です。
辞書を買うというのは大きな買い物なので、一つの知りたい言葉を決めて、辞書比べをしていたときのことを思い出します。
そろそろ辞書の全てが古くなってきたので、買い替えなければ、なのですが、近頃はネットで言葉探しが容易なので、古い辞書が飾りもののままになってしまっていて…

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