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2013年4月 7日 (日)

今日をありがとう

悪天候の土曜日、外出は極力控えるようにと、天気予報で言われていたのに、わたしたち夫婦は夕方から横浜みなとみらいホールへ出かけた。孫娘のオーケストラ部レギュラーコンサート、高三になった彼女から、引退記念なので、ぜひ、来てね、と招待券をもらってあったからだ。
正直、気が重かった。夫はクラシック嫌いだし、杖が必需品となった昨今、歩く速度もゆっくりになって、合わせるのに気を使う。しかもあの雨、杖と傘の両方を持つという負担が加わる。案の定、わたしのほうがついつい早足になるのをおさえつつ、介助しつつ、雨も風もそれほど強くなかった四時過ぎ、完全武装して特急に乗り、幸いすぐに席をゆずられ、あとは濡れずに、なが~いエスカレーターに次ぐエスカレーターのぼりきって、なんとかホールに到着。

こんな天気だからさぞ、観客は少ないだろうと予想していたのに、およそ八分の入り、五時半からのロビーコンサートはもう始まろうとしていた。
小オーケストラ編成かと想像していたら、思いがけず各パートごとの演奏で、孫娘のトロンボーン組が最初に登場。しかも彼女がリーダーで、まとめ役をしつつ、ソロで締めくくる。
すぐ後ろに、いつのまにか娘と孫息子が来ていて、本番の『カルメン』でも三分のソロ演奏やるってよ、と耳元でささやく。

外山雄三作曲『管弦楽のためのラプソディー』続いて『ジョンウイリアムズメドレー』、そして第一部最後の『カルメン組曲~抜粋~』
席が一階の前のほうだったので、せっかくのソロも姿が見えない、と残念に思ったいたら、なんと、エスカリーミヨのアリアのところで孫娘が舞台正面に出てきてソロを吹き始めた。バリトンが歌うこのソロ曲。人の声に一番近いとされているトロンボーンのソロにするという指導者側の選択に感嘆しつつ、落ち着いて、良く響く美しい音色をだしきった孫娘に、中学入学後に始めたこの楽器をここまでこなせるようになった努力と完成度を称え、惜しみない拍手を贈った。

ソリスト紹介の記事に、いばら(音楽)の道を志しているようです。エールをこめて。と書いてあった。もしこの決断がほんとなら、じぃじもばぁばもカヤノソトである。
だが、きょうの成果を評価し、これまでどおり、どんなことがあっても、どんなときでも、ばぁばはあなたの味方だからね、と言うのを忘れないようにしたいと思った。


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