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2012年11月16日 (金)

刺し子のヴェスト

刺し子のヴェストがようやく完成した。Photo


仕上がるのに半年がかり。図案を刺すのは気が向いたときにちくちく三ヶ月くらいで仕上げたのだが、総裏の縫い方にこつがあるので、ミシンを出す気になかなかなれなくて、時間がかかった。
麻布十番の『BLUE & WHITE』店、月一度のおけいこは日本の手芸の古典的作品にかこまれた環境で、いつも新たな刺激を受け、がんばるぞ、という気持にさせてくれる。
Photo_2

お仲間も同年代でおしゃべりも楽しい。
次は柿渋色のヴェストに挑戦する。

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手芸」カテゴリの記事

コメント

素晴らしい作品ですね~。お手製だとわかりびっくりしました。
いろんな柄の布をつないだのかと思って、クリックして初めてわかりました。
要するに刺し子で柄を作っていくのですね。
刺し子の技術がこんな模様を作り出すことにびっくりしました。
ちくちくちくと本当に根気がいりますね。
世界にたった一枚のオリジナルベスト。
生地も丈夫になるでしょうし、何代も使えますね。

ずっと前のマットのアイディアにもにも感心していたら、手芸がお趣味なんですね。

ちゃぐままさん
コメントありがとうございます。そうなんです。刺し子はつくろいの技術だったのですが、いまや、わたしの先生、吉浦和子先生が発案なさった、ヴァリエーションを加えることで刺繍の技術のようになりました。単純な刺し方の繰り返しの妙、が言うに言われぬ味わいをかもしだします。
何代にも使えるほどではありませんが、なんとなく高齢者に似合う雰囲気なんですよね、これが。

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