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2012年9月 1日 (土)

『桐島、部活やめるってよ』を観る

娘のうちに夜、電話したら、孫娘がひとりで留守番していた。お母さんは仕事、オニイチャンはバイト…
まだ、夏休みなの?映画にでも一緒に行く?
うん、うん、見たい映画ある~
わたしもぜひ見たい映画だったので、すぐ約束がまとまった。高校生向き映画なのに、このバアサンが行きたいというのは、つまり見たい男の趣味が一致したのである。
神木隆之介、子役のときから、ずっと見守っている。どんな難役もこなす天才少年は、孫息子と同年代、繊細でクールな美青年に成長しつつある。

スバル文学賞に輝いたベストセラー小説が原作、今回の神木くんの役どころは、ダサい、オタクっぽい、映画部部長。
タイトルに出てくるバレー部のスタープレイヤー桐島が登校しなくなってからの、金曜から火曜まで、そのことにふりまわされる各部活の様子がめまぐるしくもすさまじい快テンポで描かれる。
高校生活にあらわになる、容姿のヒエラルキー、運動能力のヒエラルキー、それをめぐる男子生徒と女子生徒の葛藤、心理描写、過ぎし日の記憶を越えた、もっと深い、鋭い、人間関係の核がしっかり伝わる演出に目を釘付けにされてしまう。
いい映画とはこういうものだ。
吉田大八という監督、スゴイひとだ、これからの日本映画が楽しみ。

神木くんはダサさを見事にあらわしつつも、クライマックスの大写しでは太ぶちメガネもなんのその、ここぞという凛々しさがきりりと現れていて、ばぁばと孫、老若共に満足。

いい映画だったね~。久しぶりに大きな感動の溜息が出た。

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コメント

『桐島、部活やめるってよ』題名でちょっと引いておりましたが、見ます!
私は、孫と映画を見に行けるおばあさんになりたいと思っています。
「ばぁば」は、私の理想像です。

中田さま
コメントありがとうございます。確かに、題名がちょっと、なんですが、主役のフアンかどうかを抜きにしても、十分お楽しみになれると思います。
笑っちゃう場面も結構、多いんですよ。

遅ればせながら、本日「桐島部活やめるってよ」を見てきました。
いい映画でした。教えてくださってありがとうございました。

中田さま
そう言ってくださるとうれしいです。宣伝が地味だったわりには上映期間が延長されたようで、やっぱり、と思いました。

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