ゼーゼー、ゴホゴホ、クシャンクシャン
孫娘をコンサートに連れていった翌日からひどいことになった。
コンサートのときは幸い咳も出ず、調子がよかったのに。
バズ・ファイブコンサートは芸大同期生のブラスのメンバーの演奏。トロンボーン奏者がなんと亡くなった婿にそっくりで、思わず耳打ち。あのひと、亡くなったあなたのパパにそっくり! え?あんなにカッコよかったの?
こんな会話ができるほど、成長したのだ。一歳のときに死に別れたのだから、顔もおぼえていないのだけれど。
驚いたことに、テユーバ奏者が女性で、女性のブラス演奏進出の素晴らしさをあらためて実感した。
蒲田駅のホームで待ち合わせたのだが、ばぁば、ごめん、十分後れる、とメールがあって、ベンチに座ったとき、ちょっと寒いと感じた。あれが、まずかったのかな?
ともかく咳がひどい、あまりひどくて、わき腹に痛みが出るほど。そのうち熱も出てきた。そぼ降る雨の中、医院に行く気もせず、ありったけの薬、総動員でなんとかしのぐ。
二日たって、少しましになったので、ブログのぞいたら、なんと一日のアクセスが370も!
いつもは200ぐらいなのに。
大して話題性のあるタイトルでもないのに、と思っていたのだが、これはきっとこういう風邪のひとが多いということではなかろうか。
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お孫さんの「あんなにカッコよかったの? 」は嬉しかったでしょうね。
そんなに大人の会話までできるようになったのかと。
そしてテューバが女性とは。色々と嬉しい驚きの多いコンサートでしたね。
個人的に低音楽器は女性のほうが得意なのかもと思います。
目立たないけれど常にみんなを支えるのは、まさに母親役かも。
快復されつつあるようで安心しました。どうぞくれぐれもお大事に。
投稿: おばさん | 2012年4月15日 (日) 13時14分
おばさんさま
さすが、読みの深い表現をなさいますね。そうなんです。テユーバはそういう役割。この日の彼女、とりわけ『サムソンとデリラ』は吹きっぱなしのハードな出番、目立たないのに、彼女の名プレイあっての出来栄えでした。
投稿: cannella | 2012年4月18日 (水) 09時25分