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2012年2月19日 (日)

月曜日の過ごし方

1月23日は月曜日、多くの商店が朝から、午後にかけて閉めるし、美術館が軒並み休館という、旅行者にとっては厄介な日。
明け方、夫にTELしたら、痛みも軽くなったと、元気そうだったので、まずは安心。
さて、この月曜日、こういう日だからこそ、予感がする、もしかしたらと。
あいかわらず、晴天なので、付近を散歩、予感は当たっていた。
メルカート(青空市場)が出ている!!041

大通りの脇道、四ブロックぐらいの両側にぎっしり、そしてその左右の脇道にも。イタリアに来て一番うれしいのが、このメルカートを散策するときだ。衣類、服飾家庭雑貨、チーズやサラミ、プロシュート、肉類各種、野菜、果物などの生鮮食品、魚屋こそなかったが、リネンや寝具などもあり、唐草模様のベッドカバー15ユーロで購入。四年まえにリグーリアで買ったものをいまだに愛用しているので、今回はもっと柄のよいのが買えて満足。あと、野菜の形のマグネット、日本に持ってかえるサラミ、味見させてもらって二十センチぐらいのもの7ユーロで買う。アロマオイルの屋台も出ていたので、ストレス和らげ、リラックス用を三種、香りをかがせてもらって、3.5ユーロで購入。
野菜、果物はすべて日本の半額から三分の一の値段、新鮮で色美しく、売り手がいなくても自ら呼び込みをかけているような魅力を発散している。
アロマオイルにしても自由が丘では2000円以上もしていた。
生活費が安くすむから若い女性はイタリアに住みたくなるわけである。
ひとまず、ホテルに戻ったら、Eからのメッセージ、あと二日寝れば、マントバに行けそう、明日の『最後の晩餐』行きは妻がつきそう、というもの。マントバはおそらく無理だろう、と思った。それにしても奥さんまでまきこむなんて、申し訳ないと思ってしまう。

バスで終点ドゥオーモまで。帰りもここから乗るので、しっかりと場所を確かめる。
フィレンツェのGにシナモンティーを送るために郵便局を探す。生活費が安いイタリアだが、不便なのは郵便局が近くにないこと。ホテルも葉書、手紙類はフロントに頼めるが、小包はダメ。日本から送ると一ヶ月はかかるので、今回持ってきたのだけれど、ホテル付近に郵便局がなく、結局ドゥオーモのそばが一番わかりやすいと言われてきたのだ。
それがわかりやすくなく、三人ぐらい、ひとに訊いて裏道の路地の奥にようやく見つける。
赤いポストがあるわけではないので、見分けるのが難儀。

さて、昼食はなにかおいしいものを、と月曜でも確実に開いているリナシェンテのレストランでカルボナーラを。隣席にナイキで働いているという日本人の若い女性がいて、久しぶりに思いっきり日本語をしゃべった。

そのあと、まさかと思っていた、パラッツオ・レアーレのセザンヌ展がオープンしていたので、歓声をあげんばかりに入場、これほどのコレクションはほかでは見られないと言っていたきのうのスイス人男性の言葉を思い出していた。045_2

ディスプレーが素晴らしい。第一室の左にアトリエを再現、右に南仏プロヴァンスの映像、そして、ときに年代別、ときにテーマ別のぐるっとひとめぐりが楽な数の作品群。なかでも緑がテーマの1890年から95年までの部屋はため息をつきながら、その深い緑の美しさにからだが吸い込まれるような気がした。音楽の名演奏と同じである。
月曜のせいかたった一人で見ていられる場所もあった。東京では考えられない、ゆとりである。

無事に54番のバスに乗車、バス停を告げると、ドライバーは13個目だよ、と教えてくれた。車内放送もある。ミラノのバスはローマより親切。


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コメント

ミラノの生活を日常のように。まさにそうですね。
なんて素敵な月曜日!
「青空市場」の文字を見ただけでアドレナリンもの。
主婦はこんな旅を願っているのです。

セザンヌからメルカートまで、贅沢な旅ですね。
追体験の楽しみも佳境に入ってきました。
もういくつ寝ると・・・、ちょっとさみしい気がします。

チャグママさん
メルカートは場所によって開く日も規模も違うので、この日はラッキーでした。規模から判断して、この地域はかなりの住宅地だということもわかりました。

お・お・お・・・・夫サマもいらっしゃるのですねえ。我が家、最近の旅は夫サマの好みに引きずられています。間もなくカンボジアへ・・・実はあんまり、私はあまり行きたくない・・・5月は屋久島へ。3年ほど前に行って、途中、心臓バクバク・・・夫サマの心臓ですぞ・・・今回はリヴェンジですって・・・あ・あ・あ・・・そんなとこより行きたいとこは一杯あるのに・・・

山口さま
ご一緒の旅行、恵まれていらっしゃいますよ。
わが夫は海外出張五十数回で、もうケッコウ、となりました。うちのテレビで野球と時代劇を観るのが何より好きというひとです。

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