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2012年2月 7日 (火)

ミラノ、リナーテ空港着

アムステルダム早朝のシャトルの客はわたし一人、まるでハイヤーのよう、全速力でつっぱしってくれて、15分足らずで到着、飛行も順調、ミラノも晴天、定刻より早く、二時間足らずでリナーテ空港着。あとはタクシーでホテルに行き、ブリッジパートナーのEがホテルに来てくれてスケジュールの打ち合わせをすればよし、というところまできていた。
リナーテはこじんまりした空港、出口もわかりやすい。さて、タクシーはと…ところがそのタクシーがさっぱり来ない。左手のほうに労働者風の人たちが口々に叫びながら、群れをなしていて、タクシーの車は離れたところに並んでいるのに、動かないのである。乗り場を間違えたのかしら、シャトルバスらしい車のそばで立ち話をしている男性たちがいたので、訊いてみて驚いた。シニューラ、きょうはタクシーのショーペロ(スト)だよ!!
ええ~っつ!なにそれ!
わたしねえ、年寄りで腕も足も痛いのよ、こんな荷物で歩けないわ、だれか助けてよ、ここからわたしのホテルまでふつうならいくらなの?と訊いてみると、12ユーロだと言うので、倍払うからさ、ねえ、助けて!泣いちゃうわよ、ほんと。
イタリア語のクラスのときより、ぺらぺらとしゃべれた。
バスの運転手の一人が、タクシーの運転手を呼びとめ、おい、このシニョーラ、助けてやれよ、と声をかけてくれたのだが、オレ仲間を裏切れない、と去ってしまう。
ああ、どうしよう、と肩を落とすわたしにバスの運ちゃんはウインクして言った。泣くな、シニョーラ、オレがなんとかするからさ、このバスに乗って、まかせとけ、さあ。
発車待ちのあいだにEの家にTEL。日本人のカレがいるというあのお嬢ちゃんが出て、電話で初対面の挨拶、パパ、携帯持って出ています。そちらにかけてください、と言われ、ようやくEとつながる。バスから降ろされるところまで来てくれることになった。
バスは10分ほど走り、停留所ではない小さな公園のまえで停まってくれて、荷物を降ろしてくれた。ホテルまで歩いて一分ぐらいだから、と言う運ちゃんに心から感謝を示し、タクシー代に相当する紙幣を渡した。
再びEにTEL。どこにいる?と訊かれて、通りの名がわからない。通りかかった紳士を呼びとめ、すみません、この人にここがどこだか話してください、と頼み、居場所を教えることができた。
一年ぶりの再会。Eはなんか疲れた様子で咳をしている。もしかしてわたしがひいたのと同じ風邪かも? 
予定がかなり変更になりそうな予感におそわれた。

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コメント

これが私だったらどうしよう・・・と、最後までハラハラして読みました。
これが日本の初めての土地であったとしても、私には困難なことです。
すごーーーいと心の中で叫びつつ読み、最後でホッとしかかったところで
、明日のブログが又気になりだしました。
Eさん、風邪は大丈夫だったのでしょうか。

スト、旅行の時に3度合いました。
ウフィツィ美術館は2時間ほどのうちに解決。
昨11月のオルセー美術館は1週間以上もストでした。
イスタンブールで、これも早く解決しました。
それにしても日本のストは直前回避が多く、これが
普通と思っていたら、そうでもないのですね。

おっ!ちょっと心配しましたが、第一関門突破ですね(^o^)
でも先行きが…

大丈夫。きっときっと予定が上手くいくように祈っています。楽しい旅を!

チャグママさま、ともぞ~さま、chikoさま
お気遣いのコメントありがとうございます。
ま、いろいろ予期せぬことが起りそれをサバイバルするのも旅の醍醐味なので、お気を長くしてお読みくださいね。

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