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2012年1月 8日 (日)

しばし目を奪われるとき

イタリア男はまめだなあ、と思う。
ブリッジパートナーの彼は一ヶ月に一度くらい、とても珍しい画像やスライド写真を世界中の彼の友人男女30人以上にメールの添付で送ってくるのである。

これまでもダリの恋愛をテーマにした作品集だったり、鉛筆のミニアチュア彫刻作品だったり、ストリートアーティストの立体画を集めたものだったりしたが、去年の年末には世界の珍しい穴の写真八枚が送られてきた。
地球上の自然がつくりだした巨大な穴、山上、地表上、海上、湖上、氷河上、など、信じられないほどの驚異の映像の最後は、階段教室のようになった議会場の底で審議をしているイタリア議会、底なし暴落のユーロを連想すると、これが一番脅威だと印刷されたイタリア語のユーモアあふれるコメント。

そして明けて新年、こんどはヘリコプターと熱気球から撮影したという、フランスの写真家、Yann Arthus-Bertrandの世界で一番美しい風景35枚。
空からの映像は自然ばかりか人工の美もこよなく神秘性を帯びさせてしまう。あの、わたしの大嫌いなドゴール空港でさえ、曲線美に目を見張らされてしまった。

少々疲れているときを悟ったかのような、ちょうど美しい、珍しいものが見たいというのを察したかのような、間のよいプレゼント。

こういう夫を持って生活している感想はどんなかを、もうすぐミラノで会う、彼の、メグ・ライアン似の夫人に訊くのが楽しみになってきた。

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