工夫の楽しさ
ダイニングキッチンには出窓があって、三人ぐらい座れる座席になっている。
寒くなってきたので、そこに敷き詰めの長いマットを置きたいと思っていたら、インテリアデザイナーの彼女から正方形の輸入生地見本を何枚かもらった。これをつなげて、継ぎ目にビロードのリボンを飾ったら、コーナーのいいアクセントになるかも知れない、久しぶりにミシン仕事をした。
この一年ぐらいミシンを使っていなかったので、動きがおかしい。一メートルぐらい縫うと上糸がよれて、切れてしまう。それをなんとかなだめすかして仕上げる。
効果は思ったとおりで、テーブルのコーナーの落ち着きが増した。
うれしくて何度も眺めたくなる。
ようやく室内を飾る楽しみを味わえるほどのゆとりが出たということであろうか。
このミシンは娘のを、使わないからともらいうけたもの。
引っ越して仮住まいでは使わなかったので、手入れもしていない。
今更新しいミシンを購入したとしてもミシン仕事は少なくなっているので、慣れるのが難儀だろう。
ネットで探したジャノメ修理専門にTELしたら、きてくれるけど、最低一万から二万くらいかかると言われた。
年末はなにかと出費がふえる時期なのだと実感した。
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